目次
2.挨拶
3.スピーチ・プレゼン
4.フィラー表現
5.説明する
6.思っていることを言葉にする
7.相手の気持ちを考える
8.ヤバいと言ってはいけないのか
9.相手の言葉の意味
10.文字と言葉の違い
まとめ
話を得意にすると言っても、状況は様々あります。その中で、共通して言えることは相手が居ると言うことです。
ですから、どんな状況においても相手のことを考えて話を展開させていく必要があります。
ですが、自分の考えがまとまっていなければ相手のことを考えることは出来ません。
これは日常でも言えることで、自分の仕事があるのに、他の方の仕事を手伝えば、自分の仕事が終わらなくなります。
自分の考えをしっかりまとめた後、相手の気持ちを考えるようにしていきましょう♪
そうすることで、自分の意見もしっかり伝えることが出来ますし、相手の意見も聞くことが出来ます。
このようなことを意識するだけで、話しをすることが得意になっていきます。
今回は、話を得意にする上で知っておいた方が良いことについて、まとめました
1.口にすること
1つ目は口にすることです
しっかり考えて言葉に出す前に、なによりも声として出してみることが大切です。
勉強と同じで座学だけ行っても補いきれない技術等もあります
ですから、何でも口にしてみて声を出すことに慣れていきましょう。
参考記事:【会話】口にすることが大切な理由と方法
2.挨拶
2つ目は、挨拶です
挨拶はコミュニケーションの始まりになりますし、大切です。
その後の話に繋がらなかったとしても、挨拶するだけで印象は格段に良くなりますし、挨拶だけでしたら声をかけやすいです
なにより、誰しもが行いますし何て声を掛けたらよいか考える必要もありません。
積極的に挨拶をしていきましょう。
参考記事:【コミュニケーション】挨拶が大切な理由とすることで得られるメリット
3.スピーチ・プレゼン
3つ目は、スピーチ・プレゼンです
スピーチやプレゼンを行う機会は少ないものの大切な局面であることが考えられるので、分かりやすいように話す必要があります。
自分の考えをまとめ、どのように話していくのか全て決めてしまって、流れを暗記してしまいましょう
その事前準備の段階で相手が分かりやすいように説明を考えておくことが大切です。
4.フィラー表現
4つ目は、フィラー表現です
・えー
・えーっと
・あー
このような表現は話を繋ぐためについ出てしまいますが、聞き手からすると聞きずらいことが多いのです。
意識して減らして、大切な内容が頭に残りやすいように考えて話していきましょう。
参考記事:【伝える】沈黙に勝利せよ!フィラー表現を避ける方法【あのー、えーっと】
5.説明する
5つ目は、説明することです
説明は自分が分かっていることが前提ですので、頭を整理しましょう。
その上で、説明していくにあたり理由を付け加えていくことが大切です。
そうすることで、「なぜそれを行なう必要があるのか分かります。」
赤信号は、決められているから止まるのではなく、危ないから止まるのです
その危ないという理由がしっかり分かっているのといないのでは、内容の理解に大きな差を及ぼします。
理由をしっかり説明することを心掛けましょう。
6.思っていることを言葉にする
6つ目は、思っていることを言葉にするということです
思っていることを言葉に出来ないと、正確な会話が出来ません。
基本的に、良好な関係でしたらお互いに良く解しているので会話は自然に成立します。
ですが、初対面などの場合は思わしくないように捉えられてしまうこともあるかもしれません。
言葉に対する認識が経験などから、人により微妙に異なるからです
それを無くすためにも勉強をしたり」、正確に自分の思っていることを言葉で表現できるようにしていきましょう。
参考記事:【気持ち】思っていることを言葉にできない【直す方法】
7.相手の気持ちを考える
7つ目は相手の気持ちを考えることです
相手の気持ちを考えて話すことは大切です。
ですが、それには限界があります
自分の考えをしっかり持ち、自分のことを考えてくださる方の気持ちを考えるようにしていきましょう
そして、その方の気持ちを考えて話すようにしていく必要があります。
普段そのように考えていことが引いては、正しくひとのことを考えて話をしていくことが出来るようになります。
参考記事:【優しい人必見】相手の気持ちを考えるとは
8.ヤバいと言ってはいけないのか
8つ目は、「ヤバい」と言ってはいけないのかです
ヤバいって言わない方が良いよ♪
フォーマルな状況においては、イメージ的に良くないので控える必要があります。
ですが、インフォーマルな場においては、話の調子をあげることができたりしますし、一概に良くないとは言えません。
TPOに応じ、どのように話していくか言葉遣いなども含めて変えていく必要があります
参考記事:【理由】「ヤバい」と言ってはいけないのか【抽象的表現】
9.相手の言葉の意味
9つ目は、相手の言葉の意味を考えることです
ご飯食べる?
と言って来たらそれは、白米でしょうか?1食分の食事でしょうか?
話の流れや状況で判断するか相手に聞き返すしかありません。
これを疎かにして雑に話をしていると、後に大きな違いを生み出します
会話の際には適宜に確認するようにしましょう。
日常でしたら大丈夫かもしれませんが、仕事等の場合にはミスに繋がりますので注意して相手の言葉の意味を考えていきましょう
10.文字と言葉の違い
10つ目は、そもそも文字と言葉の性質の違いです
前提として説明の便宜上、言葉は口で言葉を発することとします。
文字と言葉ではそもそも性質が違います。
文字と言葉はそれぞれに良いところはありますし、どちらでも良いわけではありません。
そこを分かった上で、大切な場合には言葉の方が伝わりやすいと思えば、言葉で伝える必要があります
状況を考えて判断していきましょう。
参考記事:【必要性】文字と言葉の違い
まとめ
このように、話すと言っても知っておいた方が良いことが沢山あります。
これ等は話していく段階で自然に身についていくものと、改めて考えて初めて気付くものがあると思ります。
いずれにしても、話すと言うことは相手が居て、相手を一番に考えていくことが大切です
その為には自分の考えを整理したり、それを正しく発言できるようにしていなければできません。
日々コツコツと話す練習をしていったり、機会を増やしていくことで、話すのが得意になっていきます。
ですから、日々勉強も怠らずに精進していきましょう。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/