考えながら行動することは想像以上に難しいことです♪
日常生活でしたら比較的自由に行動していけますが、勉強や仕事などはそうもいきません。
学校に自分が行きたくなくてもお母さんに家を追い出されて行った経験のある方もいるのではないでしょうか。
今行いたくなくても行うことで自分のためになることは山ほどあるわけです。
そこで今回は、以下のことをご紹介していきます。
1.思考と行動を分けるとは
思考と行動を分けるとは、考えることと実際に体を動かしてなにかすることを分けることです♪
逆を返せば考えながら行動することを避けることが必要です。
計画と実行することがなぜ大切なのかを考えてみれば分かると思います
計画・・・事前に失敗しないように行動することを考えていく
実行・・・実際に計画に基づいて行動していく
計画がしっかりしていなければ問題が発生して、問題が多ければ多いほど対応している間に計画した通りに動けなくなります。
また、行動していると冷静に考えられなくなることもあるので、考えないでも行動できるように計画を組む必要が有るのです♪
2.なぜ結果をだせるようになっていくのか
考えるというのは、歩いているなどの単調な動きならまだしも、目的を持って行動していく場合、考えることに集中した方が明確に考えていけます♪
行動も考えながら行動するよりも、行動していることに集中する方が丁寧な仕事が出来ます。
考えていない段階で行動しようとすると、動きながら考えなければいけませんよね。
ですが、事前に決めていれば考える必要はありません。
ですから、会社内で会議したことを現場で実行していくように、分業しているような感覚で行動していけるのです。
考えると感情が入りやすくなりますが、考えないで感情を抑えてただ行動するだけで、出来ているという状況をつくっていきましょう♪
3.思考と行動を分けて結果を出す方法3選
思考と行動を分けて結果を出す方法は以下の通りです。
3-1.ひとに促して貰う
先ずは、ひとに促して貰うことです
ひとにお願い出来る方は誰かに言っておきましょう♪
自分で考えるよりも他の人に言われることは考えなくても良いので楽なはずです。
例えば、朝決まった時間に起きる際には、以下のようになります♪
自分で起きる場合
目覚ましなどをかける
↓
目覚ましの音に合わせて目が覚める
↓
起床
他の人に起こして貰う場合
起きたい時間を伝える
↓
起きるまで起こして貰う
↓
目が覚めて起床
この過程でなにがあるかというと、自分で起きる場合は眠ろうと思えば眠れるというところです。
自分で起きるかどうか意思決定しなければなりません
ですが、ひとに起こして貰う場合、自分で意思決定していたとしても、実際に起こして貰っている時には他のひとが意思決定している状態になります。
ですから、自分はただ『起きる』という行動をとるだけなのです♪
3-2.計画を行うくせをつくる
次に、計画を行うくせをつくりましょう
考えながら行動することを無くすためには、思考をある程度事前に確定させておかなければなりません。
ある程度確定させるためには、計画が必要なのです♪
計画をしっかり行っていけば行動は「やるだけ」でも出来てしまいます。
前述したように、問題が発生することもあるでしょうが、計画の正確性が高い程問題にも対応していけるので、計画するくせをつけていく必要が有るのです。
計画が大切と分かっていても実際に行っている方は少ないでしょう。
実際に行っていきましょう♪
参考記事:【スケジュール】目標から計画を立てる際の注意点、目的を達成する計画の組み方【スケジュール】
3-3.標準化
最後に、標準化です
計画も行動も毎回同じように行っていけるようなことはマニュアルのように標準化していきましょう♪
そうしていけば、考えないで行動することの質を確かめていくことが出来ます。
実際に行動した後に、標準と照らし合わせていけば改善すべき所なども見付かるでしょう♪
その度に、改善を反映させていけばより良い標準としていくことが出来ます。
そのように、考えないで行動するけど質は高めていくという感じで進めていくのがベストです。
まとめ
思考と行動を分けて結果を出す方法
・ひとに促して貰う
・計画を行うくせをつくる
・標準化
このように考えることと行動することを分けると結果を出せるようになっていきます♪
動いている時には、その時に新たな問題が発生してもっと大切な目的を忘れてしまう危険があるわけです。
その時にはその問題に集中していくためにも、事前に出来ることは確定させてしまうことが大切なのです。
また、簡単なことであればひとに促して貰って自分は行うだけの状態にもっていくことも覚えておきましょう♪
だから、現場には監督が必要なのです。
今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/