簿記の可能性は無限大です♪
その1つとして公認会計士や税理士へ進むというのがあります。
結論から言えば、ちょっとしたコツを抑えて勉強することで、公認会計士や税理士の勉強に活かすことが出来るのです。
そこで今回は、以下のことをご紹介していきます。
1.公認会計士や税理士とは
公認会計士と税理士は、簿記の中で最上級の資格と言えるでしょう♪
公認会計士や税理士とは以下のような専門家です
公認会計士:会計の専門家
税理士:税の専門家
簡単に言えば、このように言えます。
ですが、税理士も勿論会計について詳しいですし、公認会計士も税について詳しいです。
試験内容についてここでは割愛しますが、税と会計どちらに寄っているかという違いはあります。
2.なぜ簿記を勉強している方は公認会計士や税理士に進むのか
公認会計士や税理士を目指して簿記を勉強される方もいます
ですが、簿記を勉強し始めたら公認会計士や税理士になりたいと思い始める方が多くなります。
と言うのも、簿記の最上級と言える資格2つだからです♪
また、「記録をつけるもの」と簡単に考えていた方程、その奥の深さに魅了されていくでしょう。
それだけ、簿記の勉強は魅力があり愉しいものなのです。
3.公認会計士・税理士に進むための簿記勉強法【3選】
公認会計士・税理士に進むための簿記勉強法【3選】は、以下の通りです。
3-1.基礎に忠実
先ずは、基礎に忠実になることです
簿記の5大要素×取引の8要素という基礎から始まり、大切な部分は数多くあります。
これが、絶対的な部分でありどこまでも付いてくる部分です。
これは、公認会計士や税理士でも変わりません
いくら難しいところであっても、そこからの派生であることに変わりはありません。
しっかりと基礎を覚えておきましょう♪
3-2.分からなければ次の勉強に進む
次に、分からなければ次の勉強に進むことです
簿記の勉強は前述した一定の基礎的勉強から、商品売買のような普遍的な取引などを徐々に勉強します。
その後、大企業で大切な部分を勉強していく流れになります。
それとともについてくるのが「なぜ?」という部分です♪
これは、通常なら勉強の説明として習っていくべきものです。
ですが、簿記は絶対的な部分と相対的な部分が合わさって出来上がります
なぜなら、簿記の絶対的部分に取引を合わせると、詳細過ぎる計算をするためにお金がかかり過ぎて、実務では実践不可能だからです。
なので、取引が基礎にありそれに合わせていくよう柔軟に考えられてきました。
ですから、それを考える「理由」については難しく、研究段階とも言えます。
故に、難しいので公認会計士や税理士での出題が多いです♪
逆を言えば、進めば理由が書いてあるかもしれないということです。
3-3.繰り返される論点を繰り返す
最後に、繰り返される論点を繰り返す
繰り返さる論点は、やはり大切な部分です。
ですから、その注目されている部分は税理士や公認会計士の勉強に進んでも変わりません。
ひっかけやすかったり、大切だったり、注目されていたりするわけです。
ですから、その部分を繰り返して忘れないようにしましょう♪
公認会計士や税理士の問題は、すべて解けなければいけないわけではありません。
以下に簡単な問題を見付けて確実に解けるかです
ですから、そのような繰り返される部分を忘れないようにしておくことはとても大切なのです。
まとめ
公認会計士・税理士に進むための簿記勉強法【3選】
・基礎に忠実
・分からなければ次の勉強に進む
・繰り返される論点を繰り返す
このように、簿記のようなことを意識している勉強法は、公認会計士や税理士の勉強でも役に立つでしょう。
逆に、形式的な勉強を行うと後が大変です
しっかり現段階で抑えられるべきものは抑えて勉強していくことが大切なのです。
日商簿記や全経簿記などでは出題が大きく異なる部分も数多くあります。
ですが、公認会計士や税理士は何が出題されるか分かりません。
ですから、基礎を大切にゆっくり確実に勉強していきましょう♪
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/