(Cost accounting)原価計算 Accounting(会計)

原価計算の体系【初心者】

原価計算は原価を計算する方法ですが、一定の決まりのもと計算していきます。

 

原価計算で大切なのは、製品一個当たりいくらか計算することです。

 

その中で最重要項目は1個あたりいくらかかったか分かりづらいものの計算です。

 

今回では製造間接費です。

 

ややこしくなってきたなと感じる部分は計算しづらいから頑張っているんだなと思って考えてみて下さい。

 

その上でこの体系の中のどこを今学習しているのかを忘れたら必ず思い出してみて下さい、内容を理解しやすくなると思います。

 

今回はその流れを体系的にご紹介していきたいと思います。

 

1.費目別計算

 

原価の計算の最初は分類するところからです。

 

製品をつくるのにかかった金額を何にかかったのか、3種類に分けていきます。

 

費目別計算

・材料費

・労務費

・経費

 

こちらの3種類です。

 

ですが、経費は材料費と労務費以外のその他という感じなので材料費と労務費が大切なイメージです。

 

内容としてはまた詳細にこれはこのように処理していくというのはあります。

 

ただ、ここでは簡単に把握されてください。

 

材料費

 

製品をつくるのにかかった材料の値段

 

労務費

 

製品をつくるのにかかった人へのお金の支払い

 

経費

 

製品をつくるのにかかったものの内、材料費と労務費以外

 

2.仕掛費

 

材料費・労務費・経費を使って製品を作っていきます。

 

その製品は直ぐに完成するわけではありません。

 

材料費・労務費・経費を少しずつかけて製品がつくられていきます。

 

その完成途中のモノが仕掛品です。

 

3.製造間接費

 

材料費・労務費・経費の内仕掛品に賦課される金額は製品1個作るのにいくらかかったか分かる金額です。

 

使った金額の中には製品1個についていくらかかったか分からないものも存在します。

 

例えば、工具などは製品1個つくって捨てるわけではないですよね。ではどのようにして製品の計算に含めれば良いと思いますか。

 

答えは、生産量や直接作業時間や機械作業時間で割っていきます。

 

これは、1個につきいくらかかったか分からないけど、大体これくらいかかったであろうという額です。

 

正式には、原価計算期間(基本的には1か月間)において発生した、製品1個にいくらかかったか計算出来ない金額です。

 

生産量は単純につくった製品の数で割る方法なので分かりやすいと思います。

 

では、時間はどうでしょう?

 

直接製品をつくるのにかかった時間で割って、1個つくるのにかかる時間を掛ければ1個あたりいくらかかったか計算できますよね。

 

機械でつくっている場合には機械を動かしている時間で割って1個作るのにかかった時間を掛ければ計算できます。

 

製造間接費はこのようにして計算していきます。

 

4.製品

 

上で計算した仕掛品と製造間接費を使って完成したものが製品です。

 

5.売上原価

 

製品の内売れた金額は売上原価となります。

 

まとめ

 

原価計算はこのように計算していきます。

 

実際には詳細な部分は多々ありますがこちらの体系が

 

1+1=2

 

にあたる基本の部分です。

 

ひとつひとつの計算が問題として出題される場合も多いです。

 

ただ、「当然知ってますよね」という感じで体系的な理解が問われることも多いです。

 

ここの理解をすると勉強スピードも格段に上がりますので是非覚えて下さい。

 

では、今回は以上です♪

ご視聴ありがとうございました(^^)/

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