暗記の勉強法であると、応用がきかなくなるのはどのことが考えられのです。
結論
結論から言えば、暗記を中心として理解できるように意識した勉強が大切と言えます。
1.簿記における暗記と理解とは
簿記は覚えることが多く、計算問題などにおいては特に暗記していれば解けることも多いです
そこで、理解していなくても暗記できれば良いのではないかと考えられます。
暗記がいけないわけではありませんがどちらにもメリット、デメリットがあります。
それぞれを理解し、適切な勉強を心がけることが大切なのです。
2.暗記のメリットデメリット
暗記のメリットデメリットは、以下の通りです。
メリット
反射で解ける
分からない問題でも解けることがある
デメリット
応用がきかない
わかりやすい説明ができない
3.理解のメリットデメリット
理解のメリットデメリットは、以下の通りです。
メリット
応用がきく
分かりやすい説明ができる
デメリット
解くのが遅くなる
分からない問題は解けない
暗記をしていれば解けることも多いですが、人に分かりやすく説明できないことを考慮すると理解が大切に感じます。
ただ理解を中心とした勉強は、中途半端に覚えていることで逆に解けなくなってしまったり、感覚で解けることはなくなっていきます。
問題を解くという意味においては、どちらも切り捨てることができないのです。
暗記できている箇所の理解に努めていくという感覚が大切です。
4.簿記におけるおすすめの暗記【3選】
簿記におけるおすすめの暗記【3選】は、以下の通りです。
4-1.問題を解ける知識
先ずは、問題を解ける知識です
問題を解くにあたりよく出題される部分があるはずと言えます。
そうすることで、効率的に点が取れるようになっていきます。
4-2.五大要素
次に、五大要素です
仕訳は、五大要素のいずれかの要素に分類されたものの組み合わせで成り立ちます。
それを暗記しているだけで、『財務諸表』のどの部分に記載されるのかが大体分かります。
『財務諸表』に適切に記載することができれば、しっかりアウトプットできているのです。
4-3.間違えた箇所
最後に、間違えた箇所です
間違えた箇所が正しくなってきていない可能性が高いと言えます。
繰り返すことでわからないところがわかるようになっていきます。
コツコツ続けていることが最強なのです。
5.結論:暗記中心で理解をする
簿記におけるおすすめの暗記【3選】
・問題を解ける知識
・五大要素
・間違えた箇所
あくまでも暗記を中心で構いません。
受かった後に困らないように時々足を止めて理解に努めて行くことで、応用を聞かせていくこともできるといえます。
でも今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/