勉強すればするだけ奥が深く分からなくなります。
高校生時代私が教えられた簿記は、
例 現金100円で商品を仕入れました。
と心で思いながら授業は進んでいき全力で勉強したのに、クラスでもほとんど落ちない全商簿記3級に落ちた記憶があります(笑)
「お金でしょ」って言ったらそれまでなんですが、
って。
ここ何年かで知った気がします。
つまり、それが何なのか知らなくても計算方法とか出題パターンを覚えてこの問題が出てきたらこうやって解くのか「じゃあここをこうやって次はこうやって」これで、日商2級くらいまでは受かります!
ただ、何かが分かってないのに解けても知恵として利用できないですよね。
現金は、厳密には『硬貨・貨幣などの通貨』と『通貨代用証券』。
「ちょっとまって、お金ってなに???」とは言わないでください。
そして、現金は『資産』という大きな括りに入ります。
また、現金と言うのは『勘定科目』と言います。
この勘定科目によって種類が分類されて仕訳を行いますので、語学で言えば単語みたいなものなので、少しづつ暗記していけば自然と覚えていくと思います。
それが何なのかなどの哲学的な視点を考えることは勿論大切です。
全体が見えなくなって忘れていってしまう可能性があります。
その為には、細かいことだけに集中するよりも、適宜「今何をやっているのか?」を振り返って、基礎を確認していく必要があります。
面倒に思うかもしれないですがこれをやることにより頭がすっきりすると思いますので、是非行ってみて下さい。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/