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退職給付引当金をわかりやすく考えるためのポイント【3選】

 

 

ますたん
退職金は退職した後老後などの生活資金としてとても大切なものです♪

 

会計上、退職給付引当金は毎年費用に計上していきます。

 

結論

結論から言えば、ややこしい論点であるため、慣れるまでは、理解できることと解けることを区別することが大切と言えます。

 

1.退職給付引当金とは

退職給付引当金とは

 

退職給付引当金とは退職金の支払いにあたって事前に積み立てていくものです

 

退職金の支払いは費用計上しますが、事前にわかっているのであれば、計画的に引当金と費用を計上します。

 

外部に年金資産として積み立てている場合には、退職給付の支払に対する債務が減るのです。

 

退職給付債務等年金資産の差額で退職給付引当金が求められることを理解することが大切と言えます。

 

2.退職給付債務と年金資産

退職給付債務と年金資産

 

退職給付債務は退職給付の支払いのうち、当期末までに生じている分を割引いて計算します。

 

ますたん
これは、当期末までにいくら支払わなければいけない義務が発生しているのかを考えそれに時間価値を考慮しているのです♪

 

これに対して年金資産は外部に積み立てている分を資産と考えます。

 

つまり、当期末において支払が発生している義務から、すでに外部に退職給付の支払うために積み立てている資産を控除し、支払うであろう金額を引当金として計上しているのです。

 

3.退職給付引当金わかりやすく考えるためのポイント【3選】

退職給付引当金わかりやすく考えるためのポイント【3選】

 

退職給付引当金をわかりやすく考えるためのポイント【3選】は、以下の通りです。

 

3-1.用語の理解

用語の理解

 

先ずは、用語の理解です

 

退職給付引当金には似ている用語がたくさん出てきます。

 

・退職給付債務
・退職給付費用
・退職給付見込額
・積立状況を示す額

 

これらの用語の意味を正確に把握しましょう。

 

ますたん
それだけでも、テキストの内容が一気に頭で理解できるはずです♪

 

3-2.差異の計算

差異の計算

 

次に、差異の計算です

 

差異の取り扱いにも注意する必要があります。

 

・数理計算上の差異
・過去勤務費用

 

特に数理計算上の差異に関しては、発生年度の翌期より費用処理することができます。

 

ますたん
しっかり確認しておきましょう♪

 

3-3.個別と連結

個別と連結

 

最後に、個別と連結です

 

個別と連結では退職給付会計に関する考え方が異なります。

 

ますたん
個別では未認識数理計算上の差異等は費用計上されるまで認識されません♪

 

ですが連結上では「退職給付に係る調整額」として『連結包括利益計算書』に計上されます。

 

さらに『連結貸借対照表』において、「退職給付に係る調整累計額」に載るので、注意が必要です。

 

結論:とりあえず解けるように

 

退職給付引当金わかりやすく考えるためのポイント【3選】

・用語の理解

・差異の計算

・個別と連結

 

図を書いて解いていくことで問題を解くことができます。

 

ますたん
確かにそれでは活用していけず納得が行かない方も多いです♪

 

ただややこしい問題においては解けるようにしておき、後から理解を追いつかせることが大切と言えます。

 

では今回は以上です♪

ご視聴ありがとうございました(^^)/

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