資産の種類をしっかり把握しているでしょうか。
結論
結論から言えば、資産にはある程度の種類がありその種類を覚えていくことで、全体がどのようなものなのか理解することができるのです。
1.資産とは
自分がお金を稼ぐのに 必要な物や権利などです
資産は簿記ではいくつかの種類に分けられます。
ですがそれを覚えるのにはある程度のコツが必要なのです。
そのコツさえ覚えてしまえば、簡単に頭に入ってしまうので覚えてみてください
-
資産と財務諸表
続きを見る
2.資産の分類を覚える必要性
資産には様々な種類があることは冒頭でお話ししてきました
ですので分類が分からないと頭が混乱してしまうのです。
貸借対照表を作るという目的だけでなくとも、分類覚えしっかり分けられるようになっていきましょう。
3.資産の分類を誰でも簡単に覚える方法【3選】
資産の分類を誰でも簡単に覚える方法【3選】は、以下の通りです。
3-1.流動性
まずは流動性です
簡単に言えば、短期的に使うのか長期的に使うのかです♪
この分類により流動資産と固定資産に分けます。
貸借対照表は、流動性配列法という方法により流動性の高いものから順番に並んでいます。
それだけ流動性という概念が重要であることを把握しましょう。
3-2.形があるかないか
次に形があるかないかです
この分類により有形固定資産と無形固定資産という二つに分けられます。
こちらに関しては目で見えるか見えないかという違いだけです。
ですから、有形は目で見えるもの無形は権利などの目に見えないものを指します。
3-3.その他
最後に、その他です
何事もその他という概念は他のものに当てはまらないという意味で大切です
固定資産でしたら以下のようになります
投資その他の資産:流動資産以外の権利を考えた場合、繰延資産か無形固定資産に含まれないものは投資その他の資産です
尚、繰延資産は5つの限定列挙なので、流動資産でない権利で繰延資産でなければ無形固定資産か投資その他の資産です。
このように、ある程度限定して他のものに含まれない場合、その他に含まれると考えていくことも大切なのです。
簿記は分類がとても大切です
資産の分類を誰でも簡単に覚える方法【3選】
・流動性
・形があるかないかです
・その他
このように資産の分類には様々なものがあります。
そのコツを把握してしまえば資産を把握することは簡単なのです。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/