筋トレを普段からジムで行っている方にとって、ジムに行けなくなるのは一大事です。
ですが、この状況下でジムに行くことの方が一大事になる可能性もあります♪
人により状況は異なるにしても、今はジムに行くことが最善の選択であるとは、到底言えないと思います。
ジムに行けないことにより懸念されることとその改善策を説明していきます。
自粛により懸念されること
自粛により懸念されることは多々ありますが、今回はその中でも最も考えられる3つに絞って以下で説明していきます。
筋肉が減ってしまう
筋肉は使わなければ減っていきます。
ですから、ジムにいけないことにより筋肉が徐々に減っていくことが考えられます。
改善策
・自重やダンベルを家に購入して筋トレを行う
・栄養や睡眠などを勉強して実行する
実際に筋トレは、行っている時と同じくらい大切なのが栄養や睡眠などです。
これ等の事は、実際に分かっていてもジムに通って必死に筋トレを行っている時には気にかけられないことも多いです。
ですから、このような機会に勉強をしていていきましょう。
実際に、行動レベルにまで落とし込んで食べ物を変えていくとともに、自重やダンベルで筋トレを行えば、ジムに通っている時よりも筋肉量が増えるかもしれません♪
重量が上がらなくなる
重量を目的に筋トレを行っている方からすれば、ジムのメリットは高重量を用意して筋トレを行えるところでもあります。
ジムに行かないことで、自宅に高重量を用意できない方が多いでしょうから、上がる重量が落ちていくことが懸念されます。
改善策
・フォームの徹底的改善
・バーベルを自宅に購入して筋トレを行う
フォームを改善するだけで何十キロか重量が変わるという話しは良く聞きます。
実際に筋トレを行っていると、最初はフォームを意識して行っていても、何だかんだ崩れていき、無理やり上げてしまうことも多いかと思います
ですから、その体勢を崩さないように上げられるように意識して練習しておくと、身体がその形に柔軟性を持って慣れていくことが考えられるので有用なことです。
パワーラックなどを置けるだけのスペースと経済的余裕のある方は、今回のことをきっかけに購入してしまうのもありだと思います。
自分にあった方法を選択しましょう。
太ってしまう
ジムで筋トレを行っていると、筋肉が付いて代謝が上がるうえに、習慣化している方が多いので、太りずらい体質になっている方が多いです。
ですから、ジムに行けなくなると太っていくことが懸念されます。
改善策
・自宅の周りを歩く
・縄跳び
・家の中での有酸素運動
体重が増えることが太ることと考えがちですが、実際に太ることは脂肪が増えること、体脂肪率が増えることだと思います。
基本的に脂肪は有酸素運動により燃えますから、自宅周りないし出来れば家の中での運動を取り入れていくだけでも、燃やしていけます
人と接触しないで運動できる環境を見付けていきましょう。
3.まとめ
このように、人の置かれている状況は区々ですが、落ち着くまではジムに行って鍛えることが最善とは言えない状況が続くかもしれません。
そのような状況で開いているジムを探して地方に行ったりすることは、いくら筋肉の為とはいえ、浅はかな行動だと言えるでしょう。
鍛えている方がジムに行きたいのは当然で誰しもが我慢している状況です。
ジムに行かないといけないという感覚は、普段からある方も多いでしょう。
ジムにいくと筋肉が無くなってしまうという恐怖心は、依存してしまっていることも考えられます♪
実際何日かでしたら、筋肉はそこまで減らないです。
それにマッスルメモリと呼ばれる、筋肉が一度付くと、落ちたとしても付いていた時の記憶があるので、落ちる前までは比較的早く戻ると言われたりもします。
何よりも、今まで培われてきたノウハウや感覚は無くなりません
自宅で出来ることを行いながら、今まで以上に成長出来るように考えながら、何よりも人の命を最優先に、自分の取るべき行動を心掛けていきましょう。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/