様々な通貨が出現してくるので、苦手とする人が多い分野と言えます。
参考
とりあえず外貨で考えることです。
1.外貨建取引をわかりやすく
外貨建取引には、様々な種類があります。
体系的に理解して、ある程度全てわかる状況にしなくてはなりません。
2.外貨建取引はわからなくなりがち
外貨建て取引は、海外の通貨との関わりがあり、為替を把握していかなくてはなりません。
また、買い建てや売り建てなど、理解していたとしても凡ミスで逆に考えてしまう危険もあります。
3.外貨建取引をわかりやすくするためのコツ【3選】
外貨建取引をわかりやすくするためのコツ【3選】は、以下の通りです。
3-1.貨幣項目と非貨幣項目
先ずは、貨幣項目と非貨幣項目です
外貨建取引に大切なのは、決算時の処理と言えます。
貨幣項目は決算時レートで処理するのに対して、非貨幣項目は取得時レートで処理します。
3-2.通貨の種類にとらわれない
次に、通貨の種類にとらわれないです
外貨建て取引では、海外における様々な通貨が登場します。
一方で、本試験においてユーロで表記されている場合、焦ってしまうこともあります。
処理は全く変わらないので落ち着いて考えていかなくてはなりません。
3-3.為替差損益
最後に、為替差損益です
外貨建て取引で大切な部分の一つに為替差損益があります。
基本的には差額の意味なので、注視すべきはどこの差額であるかと言えます。
結論:とりあえず、外貨で考える
外貨建取引をわかりやすくするためのコツ【3選】
・貨幣項目と非貨幣項目
・通貨の種類にとらわれない
・為替差損益
外貨で考えた場合、行っているのは日本円で行う処理と同じ処理です。
とりあえず外貨で考え、難しくしないようにしていくことが大切です。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/