日商簿記3級等の勉強は簿記の中の基礎が詰め込まれているので、簿記の勉強の中で一番大切と言っても過言ではありません♪
基礎がしっかりしていると上位級を勉強する際の理解にとても役立ちます。
日商簿記3級をコツだけで受かってしまうと上位級や実務において後々勉強する羽目になりますので、しっかり丁寧に勉強していきましょう。
その上で勉強するテキストや過去問題集はとても大切です。
ですから、ご自分にあったテキストや過去問題集を選択されてください♪
今回は私や学校で周りの方々が主に使っていた種類をご紹介していきます。
1.テキスト
テキストはインプットする際にどのように書かれているかで理解が異なります。
ですから、理解しやすいテキストを選択するべきです♪
1.合格テキストシリーズ
こちらのテキストはとても綺麗にまとめられていて、試験の論点をひとつひとつカバー出来ます
こちらの教科書を使っていれば間違いないという一番王道の教科書だと思います♪
2.スッキリわかるシリーズ
①の教科書は少し文字が多くて読みずらいという方はこちらの教科書がおすすめです
イラストが多くて分かりやすいのであまり簿記の勉強をしたことの無い方はこのようなテキストで慣れたほうが良いかもしれません。
ただ、簡単に説明されている分こちらだけで十分とも言い難いところもありますので、出来れば2冊併用されることをおすすめします。
利用方法
簿記の勉強が初めての方は、②の教科書で理解して、出来てきたら①の教科書をまとめとして頭に入れていく。
簿記を勉強したことのある方は、①の教科書で勉強して分からない所を②の教科書で確認する。または、①の教科書で十分と思う方はそれで構わないと思います。
2.問題集
問題集・過去問題集に関しても教科書と同じシリーズが、重要な論点を抑えられていておススメです。
一つ一つの内容を理解していくためには、丁寧に解いていくことが大切です
ですが、試験は一定の時間の中で一定の点数を取らなければいけません。
ですから、出来る限り早めに過去問題集に取り組んで、問題に慣れましょう♪
3.過去問題集
上で述べました通り、過去問題集も問題集同様こちらがおすすめです。
問題集や過去問題集を選択する基準として、分からない時に答えが分かりやすいかどうかというのが挙げられると思います
こちらのシリーズは解説が丁寧ですので私たちは利用していました。
まとめ
特に過去問題集は、過去に出題されたものですので問題は同じです。
ですが、解説が微妙に異なっていたりするので分かりやすいのが大切です
また、教科書・問題集・過去問題集において同じシリーズを利用することで図などが同じ場合が多く、見たことのあるものと新しく見るものでは内容は同じでも、理解のし易さが違うと思います。
ですから、同じシリーズをおすすめします♪
その中で分かりずらい所は、イラストの多い簡単に説明されている教科書を見たり、余裕のある方は別の問題集を解いて見ても良いかもしれません。
ただ注意点としては、あまり色々なモノを見ていると頭に残りづらかったりしますので、出来る限り持っている問題集・過去問題集を何度も解いた方が効率的です。
それぞれ状況に応じて判断されてください。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)