上腕三頭筋とは上腕二頭筋よりも
大きく腕の外側に位置しています。
腕を太くするという意味では
上腕二頭筋よりも上腕三頭筋を
鍛える方が太くなるかもしれません。
1.ケーブルプレスダウン
①ケーブルを身長より高い位置にセットします
②ケーブルを両手で持ち一歩下がります
③上腕三頭筋を意識しながら
ゆっくり下に降ろし戻す動作を繰り返します
ケーブルが使える環境にある方は
こちらの種目が一番おすすめです。
2.ダンベルオーバーヘッドエクステンション
①ベンチ台に仰向けで寝ます
②ダンベルを縦にして両手で持ちます
③顔の前にダンベルを持ってきて頭の上を
を通して後ろに持っていき、また顔の前に
持ち上げてを繰り返します
3.ディップス
こちらの種目は大胸筋下部を
鍛える時に行う種目でもあります。
①両手を左右それぞれ台の上に置きます
②足を上げて肘を曲げて伸ばし体を上下させます
大胸筋に効かないように意識して行いましょう。
4.ダンベルフレンチプレス
①ベンチ台に腰掛ける
②ダンベルを縦にして両手で持って
頭の上に上げる
③背中の方に向かって肘を曲げながら
ゆっくり降ろした後持ち上げます
こちらの種目はダンベルで行いますので
比較的行いやすいのではないでしょうか。
ただ、あまり高重量で行うと肘などの
ケガをしてしまう可能性があるので
様子を見ながら行ってください。
5.プッシュアップ
こちらも「ディップス」同様
大胸筋を鍛える種目でもあります。
①肩幅より少し広めに手を開いて床につきます
②肘をゆっくり曲げながら体を降ろします
③床に着きそうになったら肘を伸ばします
プッシュアップはいわゆる「腕立て伏せ」です。
安全が確保されていれば気軽にどこでも
行えるのでおすすめです。
肘を深く曲げていると大胸筋に効きやすく
肘を伸ばしてくると三頭筋への関与が高まると
思います。
どちらも意識しながら行いましょう。
このように三頭筋を鍛える種目も
様々あります。
ディップスやプッシュアップは
大胸筋と上腕三頭筋を同時に鍛えられ
最初は自重で行えるというメリットがあります。
今回は、手軽に行えるのでおすすめと
させて頂きました。
旅行に行ったりして鍛える環境が無い時には
自重でそのような筋トレを行うのはおすすめです。
ただ、できる限り他の筋肉への関与を減らして
新鮮な状態で1部位ごと行ったほうが良いと考えます。
ですので、あまりにも他の部位に効いてしまって
他の部位が先に疲れてしまう場合には
他の方法で行ってみましょう。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)