全力で努力しましょう♪
このように、考える方は多いですが全力の意味を間違えてはいけません。
結論から言えば、90%の努力を意識して行うことで誠心衛生上も健康状態も良好に保ち効率的に結果を出していくことが出来るようになるのです。
1.90%努力とは
自分の出来る限りの努力を100%(全力)とした時に、少し余裕を持った上での努力を言います。
ここでは『90%』という具体的数字が重要なのではなく、10%程度残っていることが大切なのです。
ですから、この余りの10%の割合は人により異なります♪
自分にあった余力を考えていくという意味で、ここでは90%としています。
2.なぜ100%(全力)努力はいけないのか
100%で努力した経験は無駄になることはない上、自分の限界を知る上では、素晴らしいことです
しかし、あまりにも全力を出し続けることで、体力的に限界が来てしまうかもしれません。
また、余力を残していない為に、他の人にその努力に言及された時、心に余裕を持つことは難しいでしょう。
もし、それがその人に対する肯定的な助言だとしても近視眼的になれば、届かなくなることが考えられます。
ですから、全力がいけないのではなく注意が必要なのです♪
3.90%努力で結果を出していくことが出来る理由【3選】
90%努力で結果を出していくことが出来る理由【3選】は、以下の通りです。
3-1.本当の全力が分かる
先ずは、本当の全力が分かることです
90%の努力は、90%の時間と考えても良いわけです♪
ようは、90%の時間の中で全力で努力を行おうと考えてみて下さい。
給料は同じなのに、頑張れば定時より1時間程度早く帰れると考えれば、やる気が出ますよね
何をしても次々仕事があり、定時に帰れないのであれば全力で行っても疲弊するだけです。
その場合には、常に90%の努力で頑張って、それをキープすることが本当の全力なのです。
参考記事:無理をしない適当な努力が最強な理由とその実践法【効率】、【固定給の落とし穴】仕事は適度にサボることが大切な理由と対処法【3選】
3-2.俯瞰的にみれる余裕ができる
次に、俯瞰的に見れる余裕が出来ることです
10%程度の余力により、物事を俯瞰的に見ることが出来るようになります。
近視眼的にならなければ、正しい視点で物事を冷静に判断できるでしょう♪
近視眼的になっている状態では、必死に目の前のことをこなそうとします。
ですが、それにより最善の選択が出来なくなってしまうかもしれないのです。
3-3.実際は全力以上が見込める
最後に、実際は全力以上が見込めることです
常に全力で居る人は、全力以外を知りません。
ですが余裕を残した努力は効率的なので、自分の120%の努力相当の結果になることも考えられます♪
抽象的ですが、少し心に余裕を持とうと思って行動するだけなので、数字で見ても10%しか変わりませんよね。
筋トレのように、残りの1回が大切なことだけではないことが殆どなので、90%という指標が大切なのです。
まとめ
90%努力で結果を出していくことが出来る理由【3選】
・本当の全力が分かる
・俯瞰的に見れる余裕ができる
・実際は全力以上が見込める
全力で努力することは時に大切なこともあります♪
ただ、少しでも余裕を持たせていれば、健康状態や精神衛生も保たれて俯瞰的に見ることが出来るようになります。
ゆえに、近視眼的にならず効率的に結果を求めていけるようになるのです
資格試験の勉強を朝から晩まで行っていた人が、勉強時間を減らしたら合格したという話はよく聞きます。
全力でしか行ったことのない方は、試してみても良いかもしれません。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/