問題解決と言っても抽象的命題ですよね♪
ですが、自分がこれが問題だと思えばそれが問題です。
もっとこうなった方が良いのに♪
と言うのが、問題であり解決していくことです。
今回はその問題解決していくことがなぜ大切なのか、その方法をご紹介していきます。
1.問題解決が大切な理由
人は生活していく中で様々な問題に直面しますよね♪
その問題は人により重要性は異なりますが、悩みの種になると思います。ですが、悩んでも解決にはなりません。
そこで大切なのが、解決しようとする視点です
自分が考えられる悩みの種を問題と捉えて、どのように解決していけば良いのかを考えていくことで、徐々にその悩みは解決されていくことが出来ます。
ですから、問題を解決すると言う視点はとても大切であり、日頃からそれだけを考えていくことが重要なのです。
2.問題解決する方法
問題を解決すると言っても、抽象的な命題ですから分かりずらいと思います。
ですが、実際に自分がどのような問題を抱えているか考えてみて下さい
そうすれば、より具体的な問題であることが分かると思います。
以下で、その問題を解決していくプロセスを説明していきます。
2-1.問題を認識
1つ目に、問題の認識です
自分が悩んでいるようなことを問題として認識します。
この認識は的確に行う必要があります。
それは、本当の問題を認識するのは実際には大変だからです。
実際に、対人関係で上手くいかなかったとして、自分の発言が問題と考えることも出来ますが、それ以前に体調不良による精神の乱れかもしれません。
その場合には、健康管理が問題の原因であり、普段の生活習慣を見直す必要があります
それを自分の発言が問題だったと考えた場合、その可能性も勿論あったとしても偶発的な原因だけでなく、『健康管理』という根本的な原因を認識しなければ解決していくことは出来ないのです。
2-2.問題の分類
2つ目に、問題の分類です
その問題をしっかりと分類していきましょう。
例えば、健康管理でしたら以下の通りです
・運動
・食事
・睡眠
一般に考えられる健康管理にはこのようなことが考えられます。
ですが、これだけではありませんので、どのような分類があるのかしっかり考えていきましょう。
2-3.問題の分析
3つ目に、問題の分析です
分類した問題を分析していきます。
運動が問題だとすれば、実際に自分がどのような運動を行っているのか考えてみましょう。
それが健康的とされる『適度な運動』として比較して、少なすぎなのか・動き過ぎなのか分析しましょう。
2-4.解決策の模索
4つ目に、解決策の模索です
全然運動する習慣が無い方は、以下のような運動習慣をしていけるように考える必要があります。
・運動している友人に教わる
・ジムに通いインストラクターに相談する
・検索して考えてみる
模索方法は様々ですが、そこから適切な運動を考えていき仮説をたててみましょう。
・みんなで集まってスポーツを行う
・ジムのプールで泳ぐ
自分の出来そうなことを考えていきましょう。
2-5.解決策の実行・訂正
5つ目に解決策の実行・訂正です
後はとにかく実行してみましょう。
ですが、他の事が忙しいと習慣化できない場合もありますよね。
そしたら家の中や周りで出来るように、考え直していく必要があります。
以下のようなことは比較的気軽にできます
・曲を聴きながらダンスをする
・近所を散歩する
このように様々な自分にあった方法を模索していく必要があります。
3.まとめ
このように悩みを問題として認識して解決していくことはとても大切です。
ですが、考え直してみて欲しいのは、自分の発言が原因でそのような対人関係のトラブルが起きたのなら、それが直接的な原因かもしれないことは、確かです
冷静な発言が出来なかった原因として、運動習慣があったかもしれないと言うことです。
対人関係でトラブルがあったから運動をするようにしたというのは話が飛躍していますよね。
あくまでも原因のひとつとして捉えましょう。
ひとつひとつを問題として解決していくことが一番良いでしょう♪
PDCAサイクルを回すように考えても良いですが、より詳細に考えていけるように心掛けていきましょう。
問題解決はノウハウのような、自身の経験からくる精神的な慣れもありますので、体験していくことが重要です
実際に、そのような考えを繰り返していくことで慣れてくるはずですので、実行していきましょう。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/