私は、教科書を読むことが大好きです。
ですが、私の周りには同じ感覚を持った方があまり居ません。
なので、今回は私が教科書をどのように楽しく読んでいるかをご紹介して一人でも多くの方が教科書好きになって頂ければ幸いです。
1.大きい括りから小さい括りへ順番に見る
1番大きい括りとは、タイトルです。
タイトルが伝えたい情報の中で、教科書の内容すべてを含んでいる情報です。
そこから、章、節等の順番で
小さい括りになっていきます。
本は、大きい括りから小さい括りにいくにしたがって細かい情報です。
中でも教科書は勉強をたくさんしてきた先生方が、考えに考え抜いてきた結果が分かりやすいように説明として載っているわけです。
順番を大切にしましょう!すると、理解しやすく楽しくなります。
2.色々なものに興味を持ち、置き換える
今身の回りを見て少し考えてみてください。
机、椅子、箪笥、ベッド、TV。
なぜ、そのような形、色なのでしょうか。はたまた、意味はないのでしょうか。
誰がそんなモノをいつ思い付き作ったのでしょうか。
疑問だらけですよね。
そういった、視点で教科書を見ていきます。
分かりづらい場合は、身の回りのものに置き換えてみてください。
自分が学者の視点に立ちなぜそういう考えに至ったのか考えれば分かりやすいです。
3.考えを広げながら
自分の考えに凝り固まってはいけません。人によって地域によって人の考えは違います。
教科書を読む度、自分の考えを広げていかなければ理解できない場合があります!
それを繰り返すことで物事に一喜一憂せず柔軟に対応できるようになります。
今までイライラしてしまった人の考えでも「あの人はそういう考えなんだ。」と考えられるようになると思います!
このような感覚で教科書を読み進めていくと知的好奇心がくすぐられます。
そもそも、勉強が嫌いで教科書を読んでこなかった方も、いらっしゃると思います。
そんな方にとっては、読み方よりもどうやったら、読めるのかが知りたいかもしれません。
そんな方にオススメするのは行動を分割する方法です。
先ず、机の前の椅子に座る。
次に、教科書を開く。
最後は、目次から興味のありそうなところを探してみる。
気付いた時には、既にあなたは勉強してます。
勉強=つまらない
その感覚が身に付いてしまっているのかもしれません。
それは、教え方が面白くなかったり興味ない内容を、強制的に勉強させられてしまっていたからかもしれません。
自分の、興味ある分野の教科書から読んでみてください。
教科書を読むメリットはたくさんあります♪
では、ご視聴ありがとうございました
⊂(^(工)^)⊃