仕事や勉強などを含め努力をしていると目の前のやらなければいけないことに夢中になり、もっと広くて大切な視点を忘れがちになります。
通常は、結果が出ないと方法ばかり見直してしまいがちだと思います。方法はとても大切であり、考えないわけにはなりません。
ですが、ずっと行っているのに結果が出ない方はそれ以前の問題を考えてみる必要もあると思います。
今回は、あくまでも一例として考え直してみてもらいたいことをご紹介します。
ご自分の生活に当てはめて他の事も考えながら模索してみて下さい。
1.睡眠
寝ている間に体が休まることは誰しもが分かっていることだと思います。
レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返し、心身の修復・回復を行っています。
ですから、睡眠時間を削ってまで何かを行うことは最高のパフォーマンスが出来ません。
車で例えるのなら「タイヤに傷がついているが、頑張って運転を続けていけば目的地に着くだろう。」と思う方もいるかもしれません。
ですが、その過程で傷が深くなり穴が開いてしまうかもしれませんし、他の個所が壊れてしまう可能性もあります。
これは、体に例えたらケガや病気になってしまう可能性もあるということです。
そこまでいかないにしても、どのくらい疲れているかによってパフォーマンスは変わります。
ですから、睡眠が適切にとれているか見直す必要があります。
2.食事
食事をすることで、栄養を身体に送り込みそれをエネルギーに変えて体を動かしていきます。
ですが、正しい栄養を入れなければ身体はしっかり動いてくれません。
筋トレを行って筋肉を壊しているのならたんぱく質を摂取して体に正しい栄養を送り込むことで筋肉の修復が行われます。
ですから、身体に悪いと言われているものの中にも必要なモノが含まれている場合があるにしてもその割合によって異なります。
出来る限り身体に良いと思われるものを身体に取り込んでいく必要があります。
ハイオクガソリン車には、ハイオクを入れていきましょう。
3.運動
適度な運動をすることで、色々な体の機能を使ってその機能を強化することが出来ます。
溜まった脂肪を運動により燃やして体を軽くすることも出来ますし、心肺機能を強化することも出来ます。
運動により血流循環を良くすることも大切です。
定期的に動かして、バッテリーが上がらないようにしていきましょう。
まとめ
結果への落とし穴
・睡眠
・食事
・運動
このように、方法を考える前に大切なことも沢山あります。
当たり前のように思えるかもしれませんが、必要なことだと理解してください。
短い睡眠で平気な方が「寝てないとは思いこみであり、あまり寝る必要はない。」と言ったとしてもそれはその方のことです。
実際に寝てなくて「寝た。」と思いこむことで仕事が出来るようになるかは、自分の体と相談されてください。
決して人に合わせてはいけません。
これらのことがある程度整っていないと、方法を考えていったとしても最高のパフォーマンスが出来ない可能性もあります。
ですから、しっかりとそれらも見直していく必要があります。
今回は、以上です♪
ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)