1.難しいことは細分化する
難しいことは基本的にありません。
難しいと感じることは基本的に細かいことをざっくりとらえた時に感じる感情です。
難しいことがどのようなことから成り立っているか一度考えてみましょう。
考えていくと細かい知識が多くややこしく感じると思います。
ですが、ひとつひとつを冷静にみていくとそんなに難しいことはないはずです。
ですから、難しいと思ったことこそ細かく分解して考えることが必要なのです。
2.作業レベルにする
どの様に別れているか分かったところで作業までに落とし込まなければ何をしたらよいか分かりません。
考えながら作業するよりもできる限り考えないでも作業できるようなところまで作業を細分化して決めておくと良いでしょう。
最初から出来るように考えるのではなく最初は難しく感じたことを細分化して作業を行うことで細かいことが出来るようになります。
その積み重ねにより蓄積されてきた知識により全体を理解していくイメージです。
本来はこのようなことが分かっている方でも実際に行動していると忘れてしまいます。
ですから、細分化した段階で出来るようになる為にはどのような作業を行えば良いのか考えておくわけです。
そうすることで近視眼的と言われるような周りが見えなくなってしまっている状況にもしなってしまったとしても大きく道を外すことはなくなります。
このように、事前にリスクをヘッジしておくことが大切です。
3.マルチタスクをやめる
同時に何か作業を行うことは意識が分散されるために作業が進まなくなる恐れがあります。
ですから、ひとつひとつ行っていく方が効率は良くなる可能性が高いです。
やむを得ず行わなければいけない状況を除きマルチタスクは出来る限り避けましょう。
もし、クセになってしまっている方は1度思いきって1つずつ行ってみてください。
基本的には、頭がスッキリして考えやすくなる筈です。
「重要なタスク」から順番に行うことを意識していきましょう。
まとめ
このように、出来ないと思うことは出来るようになりますし難しいと思うことは考えればさほど難しくはありません。
ですので、パニックにならないよう気をつけて細分化した後作業として実行してみましょう。
マルチタスクにならないよう気を付けていれば比較的作業はスムーズに進んでいきます。
そこで蓄積された知識で気付いたときには出来なかったことが出来るようになりまた新たな出来ないことが見えてくる筈です。
そしたらまた同じことを繰り返していけば成長出来ます。
では、今回は以上です。
ご視聴ありがとうございました(*^^*)