直前期における過ごし方は試験においてとても重要になってくると言えます。
結論
結論から言えば、正解はありませんから自分の性格を把握した上で、適切な過ごし方を選択されることをお勧めします。
1.全経簿記上級とは
全経簿記上級とは全国経理連盟主催簿記検定上級のことを言います。
日商簿記1級と比較した際に理論が多いですか、合格率は10%程度高いので、比較的簡単とされます。
全経上級は難関資格の登竜門とも言え、とても大切な部分が詰まっているのでしっかり理解していきたいところです。
2.人による
実質的に考えた際には直前過ごし方は人によります。
人によるから闇雲に進めていくのは見当違いと言えるでしょう。
今回は全経簿記上級の性質から直前期の過ごし方をご紹介しますので参考にしてみてください。
3.全経上級で直前期に行うべきこと【3選】
全経上級で直前期に行うべきこと【3選】は、以下の通りです。
3-1.理論の復習
先ずは、理論の復習です
理論は比較的単調であり、知っていれば解ける問題が多いと言えます。
直前期における理論の復習は、普遍的な部分です。
簡単に言えばよく出題されているところと言えます。
3-2.勉強した内容を忘れない
次に、勉強した内容を忘れないことです
新しい問題を解けるようにして行くよりも自分が勉強した内容を忘れないことの方が大切と言えます。
それに対して今まで勉強してきた内容は落ち着いている時にゆっくりといているはずですので、もう一度見ておけばさらに理解が深まると言えます。
試験では合格点を取らなければ合格できないので中途半端な理解を増やすより、得意科目を極めて行くほうが合格する可能性は高いのです。
3-3.余裕があればチャレンジ
最後に、余裕があればチャレンジです
通常新しい問題にチャレンジすると今まで解けていた問題が解けなくなってしまうため直前期には触れないのが大切です。
ただし、完璧に覚えている自信のある方は新しい問題を勉強したとしても、忘れることなく新しい問題を吸収していけると言えます。
もし直前期に行った内容が出題されれば、解けるかもしれないので、最後まで点数を追い続けましょう。
結論:何もしないのもあり
全経上級で直前期に行うべきこと【3選】
・理論の復習
・勉強した内容を忘れない
・余裕があればチャレンジ
個人的に直前期に勉強しすぎてしまうと疲れてしまい本番で本領を発揮できない性格にあります。
正解は自分の性格との相談でしか導き出せません。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(*^^*)