商品のところで出てくる移動平均法。
ですが、実際にやっていることは単純なので、しっかり理解していく必要があります。
結論
結論から言えば、その名の通り移動しながら平均して計算していることを忘れないようにしましょう。
1.移動平均法とは
商品の売上原価を求める際に、商品の価格を移動しながら平均して計算する方法です。
具体的には、仕入れ金額と在庫金額を合算して、数量で割るのです。
計算しているとややこしくなりますがそこまで難しいことをやっているわけではないので、しっかり注意して学んでいきましょう。
2.面倒なのは否めない
移動平均法は難しくはありませんが面倒なのは否めません。
多くの時間を要するので後回しにするかは検討しなければなりません。
3.移動平均法理解のポイント【3選】
移動平均法理解のポイント【3選】は、以下の通りです。
3-1.総額を合算
先ずは、総額を合算です
難しく考えれば分からなくなります。
つまり、仕入れた後の在庫金額の総額を表しています。
3-2.数量で割る
次に、数量で割るです
使うのは仕入れた数量と在庫の数量です。
つまり、今何個商品があるのかが重要です。
3-3.仕入れのタイミングで平均
最後に、仕入れのタイミングで平均です
ただし、タイミングは仕入れを行った時です。
様々なタイミングで行なっているように感じてしまうかもしれませんが、あくまでも仕入れのタイミングです。
結論:仕入れ面が大切
移動平均法理解のポイント【3選】
・総額を合算
・数量で割る
・仕入れのタイミングで平均
様々な事を考えすぎるとわからなくなりがちになります。
売上の方は平均した単価をもとに数量を乗じるだけです。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/