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在外支店の簿記1級における対策【3選】

 

 

ますたん
簿記1級では、在外支店に関する出題があります♪

 

2級における本支店会計の応用と言えるかもしれません。

 

どのように解いて行けば良いのか考えていくことが大切です♪
ますたん

 

結論

物怖じしないことです。

 

1.在外支店と簿記1級

在外支店と簿記1級

 

在外支店はややこしく、苦手とする人が多い部分です。

 

ますたん
一方で、実際にはそこまで難しい出題は見られません♪

 

内容をしっかり把握していく必要があります。

 

ポイントを押さえていけば効率的に解いていくことができるでしょう♪
ますたん

 

2.在外支店と在外子会社に注意

在外支店と在外子会社に注意

 

在外支店と似ている論点に在外子会社があります。

 

ますたん
難しいという固定概念があると、何のことを指しているかすら分かりません♪

 

ですが現実的に考えてみれば、在外というのは海外にあることです。

 

つまり、支店か子会社の違いであり、全く異なる関係性と言えます♪
ますたん

 

3.在外支店の簿記1級における対策【3選】

在外支店の簿記1級における対策【3選】

 

在外支店の簿記1級における対策【3選】は、以下の通りです。

 

3-1.繰延内部利益

繰延内部利益

 

先ずは、繰延内部利益です

 

支店との取引は、内部における取引と言えます。

 

利害関係者に報告する際に、取引規模が課題に表示されてしまうので、調整が必要な部分です。

 

簿記1級では繰延内部利益の控除や戻し入れについて、仕訳が問われることもあります。

 

ますたん
単体で配点がもらえるので、しっかり対策しておかなくてはなりません♪

 

3-2.BSからPLへ

BSからPLへ

 

次に、BSからPLへです

 

在外支店における換算で大切なのは、換算する順番といえます♪
ますたん

 

貸借対照表における差額で当期純利益を計算して、損益計算書の差額で 為替差損益を計算していかなくてはなりません。

 

ますたん
簡単に集中するあまり順番を間違えてしまうと混乱してしまうので注意が必要です♪

 

覚えておかなくてはわからなくなってしまいます。

 

3-3.換算レートは忠実に

換算レートは忠実に

 

最後に、換算レートは忠実にです

 

細かく指示が入るとは限りませんが、レートに関してはしっかり問題文を参照しましょう。

 

基本的にはテンポラル法において、本店における換算と同様です♪
ますたん

 

ただし、損益計算書項目についてAR換算したり、貸借対照表項目と損益計算書項目をCRすることも許されています。

 

ますたん
問題文に忠実に換算していくことを心がけましょう♪

 

結論:物怖じしないこと

 

在外支店の簿記1級における対策【3選】

・繰延内部利益

・BSからPLへ

・換算レートは忠実に

 

毎回出題される論点ではありませんが、出題されるとその回の大部分を占めてしまいます♪
ますたん

 

そこまで 難しい出題は見られないので、点数が取れる部分を見極めていかなくてはなりません。

 

ますたん
一つずつ見ていけば、思っていたよりも難しくないことが考えられます♪

 

では今回は以上です♪

ご視聴ありがとうございました(^^)/

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