ますたん
無形固定資産の会計処理はそこまで難しくはありません♪
覚えていけば得点源としていくことができます。
無形固定資産の会計処理におけるポイントを考えていきましょう♪
ますたん
結論
償却の性質を押さえることです。
1.無形固定資産とは
無形固定資産とは、固定資産の中で形のないものです。
ますたん
基本的には権利と考えておけば間違いありません♪
権利であったとしても、しっかり償却していくことになります。
問題を解いていくには何に注意していけば良いのか考えていくことが大切です。
2.無形固定資産は得点源
無形固定資産はそこまでひねりが加えられません。
知っていれば解けて、知らなければ解けないだけです♪
ますたん
ちゃんと覚えていくことで、得点源にしていけます。
ますたん
簡単なところをしっかり押さえていくことが大切です♪
3.無形固定資産における会計処理のポイント【3選】
無形固定資産における会計処理のポイント【3選】は、以下の通りです。
3-1.直接法
先ずは、直接法です
無形固定資産は直接法による償却します。
累計額などは出てこないので注意しましょう♪
ますたん
間接法に比べて、直接法はそのままの印象があります。
ただし、有形固定資産における間接法に慣れてしまうと違和感を感じることがあるので注意していかなければなりません。
3-2.償却年数
次に、償却年数です
償却年数は基本的に問題文に与えられます。
ますたん
1つ1つ覚えていく必要はないでしょう♪
ただし、注意しなければならないのが、償却しない無形固定資産があることです。
電話加入権や借地権などは償却しないので注意していきましょう♪
ますたん
3-3.残額に注意
最後に、残額に注意です
直接法であるがゆえ、残額に注意していかなくてはなりません。
ますたん
問題文に乗っている金額が、取得価額なのか帳簿価額なのかです♪
取得価額の場合、償却年数で償却していきます。
ただし、帳簿価額が載っている場合には、過年度に償却している可能性があり、この場合は残存年数で償却することに注意が必要です。
結論:償却の性質を押さえる
無形固定資産における会計処理のポイント【3選】
・直接法
・償却年数
・残額に注意
無形固定資産は、得点源になりますが、償却の性質を押さえておかなくてはミスする可能性もあります。
金額や、償却しない無形固定資産には注意が必要です♪
ますたん
それでも分かりづらい問題は出題される可能性があり、この場合には解くかと解かないか慎重に判断していかなければなりません。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/