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一般的に、継続させることで何事も成長できるので、継続する必要があります。
これに対して次のような方もいます。
継続するだけでは物足りないよ♪
継続するだけではダメで、他にも何か考えることがあると主張する方がいます。
結論から言えば、両者に根本的な違いはなく+αとして、スピード感や探求心、目的意識を考慮していくことで継続から得る力が相まって大きな結果をもたらしていきます。
今回はその考えの相違と継続と一緒に考えたい+αを、詳しくご紹介していきます。
1.考えの相違
冒頭でご紹介したように、両者の考え方に根本的な違いはありません。
継続している方が他のことも考慮していないのかと言われれば、それはひとそれぞれ考えているでしょうから分かりません。
ですが、継続だけでは物足りないと言っている方に関しては、+部分を分けて考えているのだと思います
確かに『継続』という言葉をどのように捉えているかで、効果が薄れる可能性はあります。それは以下のようなケースです。
・筋トレを2週間に1回何年も続けている
・勉強をしているが疲れていて頭に入っていない
・ダイエットとして運動をしているが食べていて痩せない
このような場合にも、何か自発的に行っているので知識としては溜まっていくでしょう。
ですが、直ぐに結果が出ることは望めないことは明らかです。
継続+αの視点
そのような場合には継続していれば良いのではなく、継続の内容ないし継続+αとして、どのように継続するかという視点を持って考える方が良い結果をもたらしてくれます。
2.継続+α
継続+αとして別に分けていくと継続の内容について、深く考えることが出来るので、結果に繋がりやすくなります。
是非、深掘りして考えていきましょう。
2-1.スピード感
先ず、スピード感です
全てのことはこれに収束すると言っても過言ではありません。
無駄なことはないので継続していれば何らかの結果に結びついていくことは間違いないでしょう。
ですから、急いで行うという意味ではありません。
どのようにしたら効率が良いのか、早く行えるのか考えることは大切という意味です
この視点が抜けていると、『無駄はない』という考えに甘えてダラダラ行ってしまう危険があるのです。
ですから、急がずマイペースで行う中でスピード感を意識しましょう。
2-2.探求心
次に、探求心です
探求心がないと【ただ、続けている】という状態になりかねません。ですから、探求心を持っていることが大切なのです。
ですが、実際には急に探求心を持って行動するように言われても難しいと思います。
ですから、
その分野を好きになる必要があります
本を読んでみたり、検索してみたり、最初は探求心のような、高尚なものでなくても大丈夫です。
楽しいところを見付けるプロになれば、興味が湧いて好きになっていけます。
2-3.目的意識
最後に、目的意識です
目的意識がないと、目の前のことに集中するあまり結果として出来ていないということになってしまいます。
上でも示した【ダイエットとして運動をしているが食べていて痩せない】などはその良い例です。
目的は、『ダイエット』です。
ですから、『運動』という目的にすり替わり満足してしまったことで食べてしまい、結果として体重は減っていないという状態です。
これでは、継続しても自分の思っている結果には結び付きません。
目的をしっかり持っている上ですり替えずに継続する必要があるのです
まとめ
継続+α考えたいこと
・スピード感
・探求心
・目的意識
このように継続するだけでなくその継続の方法として+αを考えていくことが大切です。
自律して目的達成に向けて努力できる方は、意識していなくても、自然とこのようなことをしている可能性が高いです。
ですから、+αと考えなくても良いのかもしれません。
ですが継続する内容として、しっかり+αの部分と向き合うことで、より良い継続になっていきます。
是非、良質な状態の努力を継続出来るようにしていきましょう。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/