みなさんは、経営学を学んだことがありますか?
経営学は、会社を経営するための知識ですが、個人単位でも役立つのです。
結論から言えば、経営学は個人単位で考えてみても役に立つことが多く、日常生活や会社で働くときなどに照らし合わせていくことが大切なのです。
そこで今回は以下のことについてご紹介していきます。
1.個人単位とは
経営学は、基本的に会社(法人)を経営する為の知識です♪
これに対して個人単位とは以下のようなことです
・日常生活
・会社で雇用されて働く場合
このような場合にも、実際には役に立つ汎用性の高い知識なのです。
2.なぜ個人単位で役立てる必要があるのか
大学や大学院で経営学を勉強して、普通に就職して働いている方も多いです
ですが、経営学は経営側に回らなければ使えないわけではありません。
勉強してきた知識が、「利用できない」という固定概念により無駄にしてしまうのはよくありません。
ですから、日常的に利用していけるように自分の知識を模索してみる必要があるのです。
中でも経営学は利用しやすい知識が多く、やってきた勉強を無駄にしないようにしましょう♪
3.経営学が個人単位で役立つ理由【3選】
経営学が個人単位で役立つ理由【3選】は以下の通りです。
3-1.会社(法人)が中心
先ずは、会社(法人)が中心であることです
会社(法人)を経営することがメインとして、知識が枝分かれしていきます♪
法人は法律上、自然人(普通の人)と並び、物を買ったり売ったりできる、「人」です。
会社の中に多くの人が入っているのは、逆を返せば自分の中に小人が住んでいるようなものです。
ですから、自分という会社をどうしたら経営できるのか、考えていくことで役に立つのです。
3-2.雇用されている側でもやることは同じ
次に、雇用側されている側でもやることは同じであることです
経営学の知識は、雇用する側のものだけではありません♪
最終的には、責任者が責任を負う為にその指示に従う必要はあります。
ですが、会社が経営されているという現状は同じです
なぜそのような指示に至ったのか、どのようにしたら良くなるのか、自分の知識に照らし合わせていきましょう。
あくまでも、会社における1人1人の努力の積み重ねが、経営成績であることを忘れないようにしましょう。
3-3.心理的には経営に限らない
最後に、心理的には経営に限らないことです
経営学を勉強していて、大切なのが人の心理です。
フレデリック・テイラーの『科学的管理法』にみるように、管理し過ぎても人権侵害という批判に繋がります。
人は機械ではないので、管理すれば良いというわけではないのです。
自分がどう考えて相手に話したり行動すれば、相手はどのように考え行動していくのか考える必要があります
そういった意味では、日常生活における人間関係でも転用できることが多いです。
まとめ
経営学が個人単位で役立つ理由【3選】
・会社(法人)が中心
・雇用されている側でもやることは基本同じ
・心理的には経営に限らない
このように、経営学は個人単位でも役に立つ知識が多いのです♪
なにも気にせず利用できるのは、その知識自体のステージに立っている時です。
ですが、一番大切なのは今まで勉強してきた知識をいかに発揮できるかです
それは、別のステージの知識も考えなくてはいけません。
日頃から他の知識も考えられるように考えていく必要があるのです。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/