ですが、実際にはそんなこともなく愉しいことも多いです。
結論から言えば、会計はお金の勘定を行っているだけでなく、財政状態や経営成績も把握でき、奥深いルールがあるため、愉しく感じる方が沢山いるんです。
1.会計とは
会計と一概に言っても様々なものがありますが、ここでは企業で行う会計を前提としています。
例えば、以下のようなものです
・原価計算
・管理会計
・簿記
・会計理論
このような科目ひとつひとつに奥深いルールがあり、そのルールを紐解いていくことは経営の結果を数字により表していくことになるのです。
2.会計の大変なところ
愉しいことばかり言っていても嘘のように聞こえるでしょうから、大変なところも述べておきます。
例えば、以下のことです
・単調な作業
・詳細な計算
やはり、細かいことが多いので苦手な方も多いのは事実です。
ですから、行っていることは書類を集めて帳簿に書くことですが、職人のような繊細さが求められることが大変なところでしょう。
3.10年以上勉強している私が教える会計の愉しいところ【3選】
10年以上勉強している私が教える会計の愉しいところ【3選】は、以下の通りです。
3-1.経営の結果を知れる
先ずは、経営の結果を知れることです
経営を行った結果は、当然ですが数字で表されます。
ですが、それがどのように会社に影響を及ぼしているかが分かるのです。
また、会社で行われる取引がどのような取引か把握できなければ帳簿につけることができません。
ですから、普通は知りえないような取引も知ることができることも愉しいです。
3-2.整理整頓
次に、整理整頓です
会計によって経理を行うことは、基本的にお金の整理整頓です。
ですから、1円単位で合うことが基本になります。
それと同じで、書類整理や数字の整理は頭をスッキリさせることに有用なのです。
3-3.普遍的な知識
最後に、普遍的な知識です
簿記の5大要素×取引の8要素に従い、会計基準などのもとに帳簿をつけます。
ですから、どの会社においても利用できる普遍的な知識となるのです。
またこれは、株式に投資を行う場合においても『財務諸表』を読むことができるので、商品の詳細な説明を読むことができるのに等しいです。
結論:会社の内部事情が分かり、視野が広がって愉しい
10年以上勉強している私が教える会計の愉しいところ【3選】
・経営の結果を知れる
・整理整頓
・普遍的な知識
会計は、ただお金の計算をしているだけではありません。
ですから、その内容を知ることは会社の全体を把握する基礎的知識になるのです。
あとは、数字的基準が分かれば比較ができるのです。
自分で経営を行う際にも、強い支えになること間違いないでしょう。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/