簿記は基本的にきれいに数字が合うイメージがあるでしょう。
ただし、その計算過程において小数点以下が発生する場合も考えられるのです。
結論
結論から言えば、小数点以下が出てもおかしくないケースを把握しておき焦らないことが大切と言えます。
1.簿記の計算で小数点
簿記の計算では、細かい数字が出てくると分かりづらくなります。
なぜなら、なんとなく数字が綺麗なほうが正解している気がするからです。
ただし、そうとも限らないので焦る必要はありません。
2.焦らない
小数点以下が出て問題となるのはやはり焦ってしまうことです。
計算上小数点が出てくるケースは少なからず存在しているのです。
小数点が出やすいケースを知っておけば、全く焦ることなく進められるかもしれません。
3.簿記の計算で小数点が出やすいケース【3選】
簿記の計算で小数点が出やすいケース【3選】は、以下の通りです。
3-1.月割り、日割り
先ずは、月割り、日割りです
減価償却費や利息の計算などに月割り日割りが登場します。
指示がなければ基本的には四捨五入です。
3-2.商品の単価
次に、商品の単価です
仕入額を仕入れ数量で割る場合など、小数点がでるかもしれません。
どの商品がどれだけ出ていってるかを把握する場合などに、単価が必要になります。
3-3.完成品単位原価
最後に、完成品単位原価です
総合原価計算などの場合に完成品原価を算出します。
こちらは商品の単位原価と意味わかりません。
ただし、まったく異なる分野から小数点が出ると焦ってしまうかもしれないので覚えておきましょう。
結論:感覚で分かる
簿記の計算で小数点が出やすいケース【3選】
・月割り、日割り
・商品の単価
・完成品単位原価
他にも配賦する場合などによく見られます。
ここは小数点が出てもおかしくないと分かれば焦ることは自然となくなります。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/