ますたん
簿記における分記法は、あまり見ることがありません♪
一方で、税理士などでは出題されるので、覚えておく必要があります。
分記法の会計処理におけるポイントを覚えていきましょう♪
ますたん
結論
貸方に注目です。
1.簿記の分記法
分記法は、商品売買の会計処理において大切です。
ますたん
三分法が主流であり、あまり見ることはないでしょう♪
一方で、出題された場合には分からないので、解けません。
難しくはないので、目を通しておくことが賢明です♪
ますたん
2.商品に注意する
ますたん
商品売買における会計処理なので、商品に注意する必要があります♪
あくまでも、事実が変わることはありません。
取引事実があって、会計処理していることを忘れないようにしましょう♪
ますたん
会計処理を主体として、事実が変わる訳ではないことに注意が必要です。
3.簿記の分記法で商品を会計処理するポイント【3選】
簿記の分記法で商品を会計処理するポイント【3選】は、以下の通りです。
3-1.売買益
先ずは、売買益です
分記法では、売買益が出るのは期末ではありません。
ますたん
売り上げる都度計上することになります♪
売買益は他のやり方では、期末に計上されることが多く、戸惑ってしまうかもしれません。
売り上げの都度であることは忘れないようにしましょう♪
ますたん
3-2.商品の動き
次に、商品の動きです
ますたん
商品は、いつも行っている3分法では、通常売上原価の算定でしか出てきません♪
一方で、分記法の場合には商品が直接動きます。
仕入勘定がないので、注意しなければなりません♪
ますたん
どのように商品が動いていくのか観察することが大切です。
3-3.期末商品
最後に、期末商品です
期末商品として残る金額は、商品勘定で表します。
ますたん
つまり、いつも通りです♪
売り上げの際の、貸方に計上される商品は売上原価と言えます。
期首商品から仕入を足し、売上原価を控除すれば期末商品です。
結論:貸方に注目
簿記の分記法で商品を会計処理するポイント【3選】
・売買益
・商品の動き
・期末商品
基本的に借方は、勘定科目が異なるだけで、金額は変わりません。
一方で、貸方は勘定科目だけではなく、売上原価と利益を分けるのかどうかで異なります♪
ますたん
分記法は分けて計上する方法であり、商品勘定に残るのは期末商品の金額です。
ますたん
しっかり押さえておけば、忘れないように出来るでしょう♪
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/