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【原価計算】大嫌いだった私が出来るようになった考え方【コツ】

1.全体的理解

 

財務会計なども全体を理解することは勿論大切です。ですが、原価計算は特に全体を理解することが大切ということです。財務会計はひとつひとつが独立している場合が多いです。

 

例えば、商品売買ならば商品の売り買いに関する記録を帳簿に残します。固定資産の会計処理なら固定資産の売り買い・減価償却・減損等を帳簿に残します。

 

このようにひとつひとつの項目に着目して解けば最終的な解答に辿り着くことが出来るような問題が多いです。

 

これに対して原価計算は「製品の原価を計算する」に尽きます。その方法は材料費・労務費・経費を投入して仕掛品と製造間接費に分けて最終的には製品・売上原価へと変わっていきます。

 

ですから、パターンとしてはそこまでないこともあり体系的な理解が問われることも多々あります。

 

その方法は、「当期の売上原価を答えなさい。」簡単に言えば文言はこれだけで良いわけです。

 

ですが、その過程の計算が出来なければ最終的な解答には辿り着けません。

 

もし、その内容が簡単であったとしても全体を理解していなければ解けないわけです。原価計算の全体はそこまで難しくないので覚えてしまったほうが良いでしょう。

 

また、逆に全体を理解することで細かい部分の計算の意味が分かるのでスムーズに勉強していけます。

 

2.差異の把握・分析

 

予定価格・予定賃率・予定配賦・標準原価等は後に差異を把握して分析し後の経営に役立てる為に設定しておきます。

 

要は、「予想と実際では差異が出るよ。」と言うことです。

 

今から10秒で何文字読むことが出来るか予想してその結果と照らし合わせた時に「何文字」という差異が生じます。これをなぜなのか分析するために予想するわけです。

 

ですが、商品は価格と数量から成り立ちます。

 

材料で考えたら分かりやすいです。価格は基本的に買ってくるので、市場の相場によって価格が変わりこれは管理できないですよね。

 

これに対し、物量と言うのは製品1個作るのに材料を何個使ったかなので自分たちで改善できるわけです。

 

ですから、材料を消費した金額である材料費から価格による変動を回避するために予定の金額を設定しておきます。

 

すると、材料費の値段の変動は物量による変動のみが反映されます。何個作ったかが分かれば製品1個当たりいくらかかったかが分かるからです。その1個の価格によってどれ位材料を消費したかを把握できます。

 

予定を設定した価格は実際との差額で差異を把握できるわけです。

 

標準原価によるとこれを価格と数量両方を予想して差異を把握、その差異が何から発生しているか分かります。

 

3.分からない所は頑張る

 

製造間接費等の1個あたりいくらかかったかが分からない価格に関しては原則として部門別に分けて考えていきます。これは、部門別により管理が出来ます正確に計算することが出来るからです。

 

1個あたりの価格を計算できないものは、機械を運転した時間や実際に直接製品を作っていた時間、生産量などによって分けるしか無いですよね。

 

ですから、そのように頑張っているというわけです。

 

このような「計算がしっかりしていないな」と思うところをできる限り性格に計算するために努力していると考えると理解し易いです。

 

まとめ

 

このように原価計算を考えていくととても楽しくなってくると思います。

 

是非、原価計算を好きになって得意科目にしていきましょう。

 

今回は以上です♪

 

ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)

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