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【ブログ】曖昧な表現と情報の信頼性【情報社会】

 

ブログを書くにあたって情報の信頼性に影響を与えないように、曖昧な表現は避ける必要があるとよく言われます。

 

そうすることで、読んだ方に信頼してもらえる情報となるからです。

 

ですが、それは情報自体の信頼性ではありません

 

ですから、事前に調べて分かるようになってから記事にすることは勿論ですが、確信を持って言えない時にはそのような表現も必要です。

 

今回は、曖昧な表現とはどのようなものか情報の信頼性との関係でなぜそのような表現も必要なのかご紹介します。

 

1.曖昧な表現とは

曖昧な表現とは

 

曖昧な表現とは以下のような表現です。

 

・~だと思います

・~気がします

・いくつか、他にも色々、沢山

 

このような曖昧な表現は明確なことが言えない為に、利用されることが多いです。

 

ですから、曖昧な表現をさけて明確に言いきることが大切と言われます。

 

ですが、そうとも言いきれないのです

 

では、なぜそうとは言い切れないのか説明していきます。

 

2.曖昧な表現と情報の信頼性

曖昧な表現と情報の信頼性

 

曖昧な表現を行うことは情報の信頼性を欠いてしまうことが言えるということでした。

 

ですが、以下の理由からそうとは言いきれないことについて、説明していきます。

 

2-1.人の発する言葉の程度

 

1つ目は、人の発する言葉の程度です

 

人の発する言葉には情報があっているという自信が言葉に表れます。

 

絶対に~!

 

人によりその信頼性は区々ですが、このような表現はその方の中で、100%の情報の信頼性です。

 

このように人が話している情報は、自身の情報への確実性の程度が言葉として、表現されることも多いのです。

 

ですから、70%あっている位の気持ちの状態で

 

絶対に~!

 

と言いきるのは違和感がありますよね。

 

ですから、その場合には正しい情報として

 

~と思います♪

 

等も場合によっては、正しい表現です。

 

注意これとは逆に、70%をわざわざ言う必要が無いと言う意見もあるでしょう。ですから、『~と思います。』と言わなければいけないわけではありません。『絶対に~』等は避けたほうが良いと言うだけです。

 

2-2.情報の信頼性とは

 

2つ目は、情報の信頼性です

 

情報の信頼性と言えば、どれくらいその情報を聞いた方に信頼してもらえるかです。

 

それは、自分自身がどれくらい信用されているかにも左右されます。

 

ですが1番大切なのは、事実です

 

事実を正しく伝えることが大切ですので、信用して頂いている方に間違った情報を流す危険を減らす必要があります。

 

間違ってしまうことはありますが、意図的に言いきる形にしてしまうと事実を曲げて伝えてしまうこともあるので、出来る限り自然な状態で表現して避けていきましょう。

 

2-3.素直さが大切

 

3つ目は、素直さが大切ということです

 

出来る限り真実を伝えたいですよね。

 

ですから、出来る限り正しい情報を伝える為にも調べることは勿論ですが、正しい表現で伝えていければそれで良いと思います。

 

ですから、前述したように確からしいことを言いきる必要もありませんし、分からないことは分からないと言いきることも大切です。

 

基本的に言いきれることは少ないですし、政治家のように多様なことを考えると、抽象的で曖昧な表現になってしまうのは自然なことです

 

ですから、素直さを持って思った通りに表現していくことが大切なのです。

 

3.まとめ

 

・人の発する言葉

・情報の信頼性

・素直さが大切

 

このようなことから、無理に曖昧な表現を避ける必要もありません。

 

多様すると分かりずらくなってしまうので、そこは避ける必要がありますが、自分の思った通りに書けば良いだけです。

 

情報の信頼性は、言葉を信用してもらえるか以前に、事実を正しく表しているかの方が大切です。

 

つまり、『~と思う』のならそれが信頼のある表現であり、事実が確からしいと正しく表現できています。

 

情報をどれくらい分かっているかに関わらず、自信のある方は強い表現で、自信の無い方は弱い表現で言いがちです

 

自分の癖を知り、適切な表現が出来るように心掛けていきましょう。

 

では、今回は以上です♪

 

ご視聴ありがとうございました(^^)/

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