また、勉強時間はどれくらいかかるのかも気になるところですね。
結論から言えば、勉強の道さえ正せられれば全然可能です。ただし、どうしても点数の伸びない方は専門学校をおすすめします。
1.日商簿記2級とは
日商簿記とは、日本商工会議所主催の「日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験」です
簿記の中では一番有名な資格であり、「簿記の試験」と言ったら当たり前にこの資格が浮かぶ方も多いです。
それだけ主流の資格であり、1級にもなると税理士や公認会計士を除けば、1番難しいと言っても過言ではありません。
また、合格率も近年は25%前後が多いですが、15%くらいから50%弱まで、問題によって大きく差が出ます。
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簿記検定の種類
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2.勉強時間について
勉強時間は、約300~350時間程度だと言われます
専門学校に通うとこれが50~100時間くらい短縮できます。
また、「これはなに?」と哲学的に考えると理解は深まりますが、時間が掛かります。
勿論後者が正しい勉強ですが、自身の時間の余裕から検討してみましょう。
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【最短合格】簿記試験に早く合格するためにすべきこと【3選】
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3.独学は可能なのか
日商簿記2級の独学は、可能です
ですが、哲学的に考える方は1人で勉強する場合、かなりの時間が掛かるでしょう。
お店で売っているモノはほとんどが商品です。
例えば、以下のものです
・飲食物
・車
・不動産
これらの取引の組み合わせは、簿記では取引の8要素として8パターンに分けられます。
ですが、取引内容に踏み入れば無数に存在します。
ですから、早く合格したいのならアウトプット重視で点数だけを気にしていく必要があります
4. 独学が向いている人
独学が向いている方は、マイペースで点数を追っていける方でしょう。
これは、他の勉強などをやりだした時や環境が変わった時などに、今までの勉強を適応させられるかが関係します。
マイペースで日々コツコツ勉強していくことがなにより大切です。
これは、逆を言えば理解していなくても点数が取れれば合格できるわけです♪
おそらく、哲学的に考える方に取って、理解と合格はかなり違うところにあります
向いているで考えた場合にはあまり意識的に考えず、スピード感をもってスポーツ感覚で問題を解いていく方が向いているでしょう。
まとめ
このように、日商簿記2級の独学は可能ですが、やはり向き不向きがあります
また、合格には点数が必要であり、問題によっては全然わからない部分も町々です。
ですから、早く受かる場合には点数重視で勉強していくことが大切です。
また、不合格であっても次受ければ何も勉強していなくても受かる可能性もあります。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^♪