日々鍛えているトレーニーが必ずや質問されるであろうこの疑問。
真剣に鍛えている方の中には「何故そんなことを言われなくてはいけないのか。」と思う方もいるみたいです。
そこで今回はなぜそのような疑問が出るのかを考えていきます。
1.なぜそのような疑問がでるのか
一般的には、疑問に思って質問する方は気軽に考えていると思います。
ただ、その疑問には理由があるからだと考えます。
なぜなら、人が体を鍛えるには何か理由があるはずだからです。
「理由もなくそんな鍛えてなんの意味があるの?」
と考えれば疑問に思うのは普通ですよね。
鍛えるのは辛いわけですしそこまでして何がしたいのかと思う気持ちは分かります。
その一方で真剣に取り組んでる方の中には自分が真剣に取り組んでいることに「何のため」と言われると感情的になる方もいます。
それは楽しみながらも目標とする体になる為辛い思いも沢山しているからだと思います。
2.鍛える理由はひとそれぞれである
体を鍛えるというのは一般的にスポーツをする為に鍛えることが思い浮かぶかと思います。
その他にも体型維持の為や減量ダイエット等理由は様々です。
また、ボディービルダー・フィジーカークラシックフィジーカー等として大会に出る為体を鍛えている方はまだ説明できる理由があります。
ただ、これが体を鍛えているだけの方は説明が難しいのかと考えます。
目標とする体になりたいと始めた方等が当てはまるでしょう。
最初はその程度の気持ちで始めたとしても努力が体に現れ可視化できたら楽しく感じてきます。
このような筋トレのメリットは沢山あるのです。
3.人の意見を尊重して学ぶという考え方
鍛える方の中にもこのようなことはあります。
鍛え始めて筋肉をつけたい反面重量を持ち上げたくなる方も多いと思います。
そんな時に筋肉がついているのに軽い重量しか持ち上げられない方に対しこういうことを言う方がいます。
「使えない筋肉をあんなにつけて何の意味があるのか。」
これはスポーツをしたりする方が筋トレだけをしているだけの方に言うことも多いと思います。
ただ、この考えは間違っていると思います。
その方にとっての目標は「筋肉をつけること」なのです。
低重量高回数で鍛えることは速筋を鍛えやすいと一般的によく耳にします。
ただ、目的としている部位だけを的確に使えていると重量はあまり上がらないかもしれません。
このような場合は高重量で行う必要性に乏しいからです。
また、スポーツで長時間試合を行う方は高重量よりも低重量で持久力を鍛えたい方もいると思います。
人それぞれ目標が違うわけで人それぞれがその項目を行う上自分より出来る方でしょう。
下に見るのではなく尊重してその方法を教えていただいて学んでいく方がよっぽど有用な考えだと感じます。
人を尊重して学ぶ姿勢を身につけましょう。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)