私は簿記を勉強し始めて今年で14年目になりました♪
その中で気付いた重要なことがいくつかあります。
結論から言えば、細かい勉強内容以前に重要なことをいくつか抑えておくだけで勉強の方針が変わり、効率的に勉強を進めていくことが出来ます。
そこで今回は以下のことについてご紹介していきます
1.簿記の魅力について
簿記って、会社のことを何か書いておくんだろうな♪
という、何となくの感覚で勉強を始める方が殆どです。
その後管理会計や財務諸表論などの理論的な背景を学び奥深さに気付きます
そして、その愉しさを知っていくのです。
2.なぜ簿記は資格試験が大切なのか
簿記は、資格試験を学ばずに勉強される方は少ないです
というのも、働く際に会社の数字が分かるのと分からないのでは大きな違いです。
ですから、その勉強をしていたという裏づけである資格は、会社からすると間違いなく勉強をしてきたという安心できる材料なのです。
そして、その資格を持っている人が居るということは、優劣をつけて見られがちになります。
なので、現実的には資格を取るのが通常の流れになっているのです♪
3.簿記試験において重要なこと【3選】
簿記試験において重要なこと【3選】は、以下の通りです。
3-1.難しい問題は後か解かない
先ずは、難しい問題は後か解かないことです
たまに難しい問題や全然見たことない問題が出題されます。
ですが、そのような問題はみんな解けませんから安心してください(笑)
ちょっと見てみて解けそうになかったらあまり深入りせず、切り上げましょう。
時間を割いてしまったから最後までやりたいという気持ちも分かります。
ですが、ここでは株式投資のように損切りの考え方が重要です。
3-2.計算するのではなく計算式をつくる
次に、計算するのではなく計算式をつくることです
計算するのは数学の分野であり、簿記などの会計はその計算式を使わせて頂くだけです。
ですから、その前の計算式をつくるのがメインです♪
計算自体は、数学で言えば会計全般で方程式の解き方と関数が少し分かればできます。
電卓を叩いて考えたくなりますが、とりあえず一度手を休めて問題文を理解してみましょう。
解き方が見えてくるはずです。
3-3.パニックにならない
最後に、パニックにならないことです
簿記試験で一番怖いのがパニックです。
頭が混乱して何を解いても分からなくなってしまいます。
とにかく落ち着くことです、手を休めて一度深呼吸しましょう♪
簿記試験は細かい数字の照らし合わせであり、数字が少し違うだけで間違いです。
ですから、小数点等が出るとパニックになりがちです
ですが、小数点が出たり綺麗な数字にならない場合もけっこう多いです。
落ち着いていきましょう♪
まとめ
簿記試験において重要なこと【3選】
・難しい問題は後か解かない
・計算するのではなく計算式をつくる
・パニックにならない
このように、簿記試験には重要なことがいくつかあります♪
細かいことを具体的に言えば、沢山ありますが今回のことの方が重要です。
もし、問題を完璧に解けるようになっていても新しい問題が出題されれば解けません。
そんな時パニックになれば終わりです。
ですからバカにせず、抑えておいてください
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/