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企業法の効率的な勉強法【3選】

 

みなさんは企業法を知っていますか?

 

法律的にはそのような法律はありません。

 

結論から言えば、公認会計士の試験科目として3つの法律をまとめた総称であり、企業法の性質を利用して効率的な勉強をしていく必要が有ります。

 

そこで今回は以下のことについてご紹介していきます

 

1.企業法とは

企業法とは

 

企業法とは前述した通り、公認会計士の試験科目であり、実際にそのような法律はありません。

 

企業法は以下の3つに分けられます

・会社法

・商法

・金融商品取引法

 

この3つの法律が『企業法』と呼ばれ、公認会計士試験を受験される方は勉強する必要が有るのです。

 

2.企業法の性質

企業法の性質

 

企業法は監査論などと同じで理論科目です

 

ですから、あまり数字を目にすることは無いでしょう。

 

また、法律なので倫理的な判断よりも決められたものを覚えていくイメージです。

 

ただ、試験を受ける際には感覚で判断せざるを得ないこともあります。

 

逆を返せば、知っていれば即答出来る問題が多く見て取れるでしょう♪

 

3.企業法の効率的な勉強法【3選】

企業法の効率的な勉強法【3選】

 

企業法の効率的な勉強法【3選】は、以下の通りです。

 

3-1.趣旨

趣旨

 

先ずは、趣旨です

 

なぜそのような条文があるのかを考えることです。

 

規制が必要だから法律が有るのです。

 

ですから、その趣旨をしっかり理解しましょう♪

 

そうすることで、覚えていないことでも解けてしまうかもしれません。

 

3-2.問題を解く

問題を解く

 

次に、問題を解くことです

 

教科書や条文を読みがちになるのですが、問題も重視しましょう♪

 

そうすると、コツを見付けることが出来ます。

 

「みなす」と「推定する」などの違いなど、細かいことは教科書ではあまり気にしないかもしれません。

 

また、もしこのようなことが出題されて分からなかった場合を考えてみて下さい。

 

いつも解いている感覚からこちらの方が多かった気がする

 

という感覚でも全然点数が変わってくるのです。

 

3-3.図で覚える

図で覚える

 

最後に、図で覚えることです

 

企業法は、例外規定など細かく覚えることが沢山あります。

 

ですから、図で覚えられるとこは表でまとめて頭に入れておきましょう♪

 

そうすれば、試験中に頭にある教科書を開き、選ぶだけです。

 

専門学校の教科書には図が多くありますので、丸暗記してしまいましょう♪

 

まとめ

 

企業法の効率的な勉強法【3選】

・趣旨

・問題を解く

・図で覚える

 

このようなことを意識して勉強すると、企業法が得意になります。

 

ですが、企業法の肢4つの内1つが○1つが×まで分かったけど、あと2つが分からない場合解答できません。

 

そのような場合には、趣旨や日々解いている問題の感覚で選ぶしかありません。

 

ですから、毎日コツコツ頑張って生きましょう♪

 

では、今回は以上です♪

ご視聴ありがとうございました(^^)/

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