サービス(用役)を買うことは勿体ない♪
サービス(用役)の性質が分からないと、このように感じてしまう方も多いです。
結論から言えば、サービス(用役)にもその方の人生をかけて行ってきたことが含まれており、学べることが多々あるのです。
そこで今回は以下のことをご紹介していきます
1.サービス(用役)とは
サービス(用役)とは、形のない商品のことです。
例えば、以下のようなことです
・マッサージ
・医者の診断
・経営コンサルタント
目に見えるモノを作って売るのとは違い、ノウハウなどを活かし目に見えない商品を販売します。
2.なぜサービスは勿体ないと感じるのか
サービス(用役)は、そのサービスの時間が終われば目に見えるものが何も残っていないので、何にお金を払ったのか分からないことがあるかもしれないです
サービス(用役)すべて一概に言えることではありませんが、単純に目で見えるかどうかは大きいでしょう。
また、サービス(用役)は1人1人時間を掛けて接客する為、金額的に安くないこともあります。
人は費用対効果を考えるので、高ければ高いだけその効果を気にします。
ですから、自分で感じ取れなければ勿体ないと感じやすいのです♪
3.サービス(用役)を買うことが損ではない理由【3選】
サービス(用役)を買うことが損ではない理由【3選】は、以下の通りです。
3-1.チップという考え方
先ずは、チップという考え方です
サービス(用役)に対してお金を払うのは、その場においてサービス(用役)を受けたということへの対価の意味があります。
これは、広く捉えればチップの精神と同じです。
相手に何かをして貰いそこにお金を使うと言う考え方は大切です♪
口で「ありがとう」と言うことも勿論大切ですが、そこにお金という変えられない事実を乗せることも重要なのです。
商品を買っているのでチップなどの気持ちとは違い、支払いは当然ですがそのような感覚を持ちましょう
その感覚を普段から持っていると、お金を出すべき時に出せるようになり、支払うべき人に支払うことが出来るようになります。
3-2.人の努力の結果
次に、人の努力の結果です
サービス(用役)は人の努力の結果です♪
何も学んでこなければ、そのようなサービス(用役)をすることは出来ません。
その方の今までの努力の結果そのようなサービス(用役)が出来るようになったのです。
ですから、以下のようなことが含まれています
・学ぶ時間、労力
・それを学ぶために支払ったお金
・そのお金を稼いだ時間、労力
機会原価のように、出来なかったことで考えれば以下のようなこともあります
・趣味
・友達と遊ぶ
・家族との時間
人はこのような時間を犠牲にしてお金を稼ぎ、そのお金で学んでいるのです。
その結果としてのサービス(用役)を受けることが損だとは考えられないでしょう。
3-3.知識が残る
最後に、知識が残ることです
知識と言っても色々ありますが、何かしらの知識が残ります。
・専門的な知識
・サービスを受けることへの知識
このように、専門家との話で専門的な基礎知識がつくこともあります。
また、このサービスはここが足りないとか、ここの店はここが上手いとか分かってくるでしょう。
そのように、繰り返せば本当のプロに辿り着くのです。
まとめ
サービス(用役)を買うことが損ではない理由【3選】
・チップと言う考え方
・人の努力の結果
・知識が残る
このように、サービス(用役)を受けることは勿体ないことではありません。
無理に買う方が良いというものではありません。
ですが、今まで考えてもみないサービス(用役)に目を向けてみたり、買おうか迷って高く感じていたサービス(用役)を買ってみるのも勉強でしょう
視野を広げていきましょう。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/