あのAppleの元CEOであるスティーブ・ジョブズ氏も式辞で言っていた、ハングリーであるとは何なのでしょうか?
結論から言えば、ハングリー精神は必要なものであり基本的には抱いていくことにより、成長していけます。
ですが、そこではいくつかの落とし穴があり、それを改善していく必要があります。
今回はその落とし穴としてのハングリー精神のデメリットと改善法をご紹介していきます。
1.ハングリー精神と重要性
ハングリー精神は、簡単に言えば「貧しいところから抜け出したい」という精神です♪
これが、貧しい気持ちでいることで成長することが出来るので、その状態でいることが望ましいとされてきました。
こちらが、その中でもそのハングリー精神を再認識させられた、冒頭で前述したスティーブジョブズ氏のスタンフォード大学での卒業式辞です
お腹が空いていれば食べたくなります。ですが、満腹なら食べたくないですよね。
これと同じで、生活に満足してしまえば今の状況が心地よくなってしまい、新たなことを求めていかなくなります。
その為に、ハングリー精神が重要なのです。
2.抱くことによるデメリット3選
ハングリー精神にはその反面落とし穴とされるデメリットもあり、それは以下の通りです。
2-1.絶対的幸福感を感じれない
先ずは、絶対的幸福感を感じれないことです
もっともっとの精神で居ると、今ある幸せを感じずらくなることがありますね。
相対的幸福感を追求していくと、幸福感を得ることが徐々に大変になります。
ハングリー精神を常に持っていることにより前を向き過ぎると、気付かない幸せが増えていくかもしれません。
2-2.周りが見えなくなりがち
次に、周りが見えなくなりがちなことです
常に努力していることにより、他の方が苦労していることに気付きづらくなります。
自分では成長しているように思っていても、関係性は後退しているかもしれません♪
近視眼的と言われるように、目の前のことの積み重ねが間違った方向に行く可能性も出てくるわけです。
2-3.精神的・身体的負担が大きい
最後に、精神的・身体的負担が大きいことです
努力をしないといけないと考えている場合、精神が休まらなかったり、単純に体が疲れていってしまうかもしれません。
ハングリー精神でいることを心掛けると言うことは、無理に作業を行っていることも多々あると思います♪
お腹がいっぱいなのに、お腹が空いていると思い込んで食べても、身体を壊してしまいます。
3.改善法
前述したデメリットを分かっている方なら、これ等を改善することは、至って簡単です。
・絶対的幸福感を意識
・俯瞰する
・休みは重要
これ等のことを意識した上で、ハングリー精神を常に意識していく必要があります。
そうすることで、自然にハングリー精神が体に根付いていきます♪
まとめ
このようにデメリットはありますが改善していくことが出来ます♪
ハングリー精神はとても大切なことですが、自然に湧き出させることが大切です。
お腹がいっぱいなら、動いて消化してまたお腹を空かせてから食べるのが自然ですよね。
ですから、常に知的好奇心に刺激を与えていくことで、自然にハングリー精神が湧いてくると思います。
そのようにしていることを自己PRなどでも話せれば、継続的に努力が出来る方だと言うことが伝わり、とても良い印象だと思います
ハングリー精神を大切にしていきましょう♪
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/