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可視化というのをご存知ですか?
可視化は簡単に言えば見えるようにすることで、様々なメリットがあります。
結論から言えば、可視化することで分析を行えるとともに、見えない問題が顕在化し、それ等を共有することで、問題解決に努めることが出来ます。
今回は可視化することで得られるメリットについてさらに詳しくご紹介していきます。
1.可視化とは
可視化とは冒頭で述べた通り、簡単に言えば目で見えるようにすることです。
具体的には、経営を自分が行っていることを考えてみてください。
みんなどんな商品が欲しいんだろう?
と思った際に、アンケートを取ったとしたらその内容をグラフにまとめます。
このグラフにより「お客さんがどんなものが欲しいのか?」という目で見えない『需要』を目で見えるようにすることが出来ました。これが可視化です。
2.可視化するメリット
可視化することで得られるメリットは以下の通りです。
2-1.分析できる
先ず、分析することが可能になります。
目で見えない状態だと、具体的に分からないことでも、目で見えるようにすることで、具体性が増すので、分析出来ますよね。
問題が見えない状態で
~なっているんだろう
と推測するのではなく、可視化して分析していくことで具体性が増し、問題解決に役立ちます。
2-2.見えない問題が顕在化
次に、可視化すると問題が顕在化することがあります。
別の問題を可視化する目的でも、実際には別の問題が原因だったなんてこともありますよね。
このような問題は、可視化しないと気付かないことも多々あります。
放っておくと大きな問題を引き起こす危険もありますので、注意していきましょう。
2-3.共有できる
最後に、可視化することで共有が出来るようになります。
頭で思っていることを、相手に言葉で伝えるのには限界があります
【百聞は一見に如かず】という言葉もあるくらい、聞くよりも目で見てもらった方が分かりやすいです。
ですから、表やグラフにまとめてプレゼンすることで分かりやすい説明をすることが出来ます
3.まとめ
可視化するメリット
・分析できるようになる
・問題が顕在化
・共有できるようになる
このように、可視化することで得られるメリットは多様にあります。
これ等は、業務だけでなく、勉強や日常の生活においても用いることが出来ます。
頭の中で整理がつかなくなってきた時には、紙に書いたりして、可視化することが出来ます。
1度紙に書いて客観的に見ることで新しい発想に至ることもあると思います
是非、頭の片隅に置いといてみてください。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました⊂(^(工)^)⊃