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外貨建取引における会計処理のポイント【3選】

 

 

見慣れない通貨を見ると難しく感じてしまいます。

 

ますたん
一方で、実際には換算をするだけというのが事実です♪

 

難しいという固定概念を持たずに、勉強に励んでいく必要があります。

 

結論

結論から言えば、レートを考えることです。

 

1.外貨建取引とは

外貨建取引とは

 

簡単に言えば外国通貨が関係してくる取引です♪
ますたん

 

日本における財務諸表は円で表示されているため、円に換算しなければなりません。

 

ますたん
ドルやユーロなど見慣れない通貨を目にすると難しく感じるでしょう♪

 

ですが、冒頭でもお話しした通り逆を返せば換算するだけなので難しく考える必要はありません。

 

2.外貨建取引の種類

外貨建取引の種類

 

外貨建て取引とは少なからず外国通貨が関係する取引です。

 

つまり、以下のような取引を言います

・海外の会社と取引

・在外支店、在外子会社がある

 

中小企業ではあまり見慣れなくとも、大企業ではあるでしょう。

 

ややこしいのは事実ですが、難しいという固定概念は捨てる必要があります♪
ますたん

 

3.外貨建取引における会計処理のポイント【3選】

外貨建取引における会計処理のポイント【3選】

 

外貨建取引における会計処理のポイント【3選】は、以下の通りです。

 

3-1.通貨はどれも一緒

通貨はどれも一緒

 

先ずは、通貨はどれも一緒

 

難しく感じる要因に通貨が異なることがあります。

 

ますたん
$はまだ馴染みがあっても、€などがでてくれば、嫌に感じるかもしません♪

 

一方で、当然ですが通貨はどれも一緒と言えます。

 

気にすることなく解答していく必要があるでしょう♪
ますたん

 

3-2.貨幣、非貨幣

貨幣、非貨幣

 

次に、貨幣、非貨幣です

 

貨幣項目は期末におけるレートで換算変えを行います。

 

ますたん
これに対して非貨幣項目に関しては換算変えを行いません♪

 

貨幣項目は現金などや未払金などがあります。

 

つまり、レートを反映した方が良い項目と考えておけば簡単でしょう♪
ますたん

 

3-3.在外支店、在外子会社

在外支店、在外子会社

 

最後に、在外支店、在外子会社です

 

海外に支店や子会社のある会社は、当然に外国通貨を利用しています。

 

この場合には換算変えを行う必要があるのです。

 

換算変えについてはここでは割愛しますが、基本的には支店は本社と同じ、子会社は異なるという違いがあります。

 

ますたん
本国主義と現地主義の特色を押さえておきましょう♪

 

結論:レートを考えることです

 

外貨建取引における会計処理のポイント【3選】

・通貨はどれも一緒

・貨幣、非貨幣

・在外支店、在外子会社

 

基本的にはどの項目にどのレートを適用すれば良いのかが大切です。

 

差額が為替差損益と考えれば、間違いづらくなります♪
ますたん

 

在外支店や在外子会社は換算変えが複雑ですが、説明が詳細になされる可能性もあるので、丁寧に解いていく必要があるでしょう。

 

では、今回は以上です♪

ご視聴ありがとうございました(^^)/

 

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