ですが取得しても意味がないと言われることがあります。
結論
結論から言えば、持っていて損はないですが、使わない人にとっては万能とも言えないかも知れません。
1.簿記2級の概要
一般的に簿記と言われる資格は、日本商工会議所主催の簿記検定であることが多いです。
基本的な簿記の内容についてマスターしていると考えられるでしょう。
2.簿記2級が意味ないと言われる理由【3選】
簿記2級が意味ないと言われる理由【3選】は、以下の通りです。
3-1.専門性
先ずは、専門性です
簿記2級は、3級と比較すると専門性が高くなります。
自身が働きたい職種や勉強したい科目について考えていく必要があります。
完全に意味が無いとは言えませんが、人生の後ろ大切な人を利用するので、自身にとって必要かは慎重に検討するべきです。
3-2.相対的
次に、相対的です
簿記行う元となる取引は相対的なものであり、経済的な動きとともに変化します。
10年間単位で考えてみると、スマホや、電子決済が普及してくるのの様々な変化があったことを感じるはずです。
会社の取引はこのような変化に適応していかなければなりません。
つまり覚えたことはある程度変わってしまうかもしれませんので、無駄になる知識は出てきます。
3-3.内容を知らない
最後に、内容を知らないです
実際に動きの内容を把握した上で意味はないと言っているからの発言は信用できます。
ただし、その中にあまり理解していないのにも関わらず発言している方もいるはずなので注意です。
簿記の内容を知らずに、帳簿に記録するだけという認識で『意味がない』というのは時期尚早と言えます。
3.簿記2級はコスパが良い
長い方でも数年のうちには取得できる可能性が高く、勉強のコスパは悪くありません。
会計業界で働くことはもちろんですが、銀行・保険会社など会計と関連性のある業種につく方は勉強しておくと便利です。
簿記を必要としていない会社はないので、就職する際には有利といえます。
結論:意味があるかは自分次第
簿記2級が意味ないと言われる理由【3選】
・専門性
・相対的
・内容を知らない
全員にとって意味があるかと言われれば、実務で利用しない方もいるので、意味があるとは言い切れません。
資格自体というよりも、取得を通じて学んだ内容が、あなたの強い味方になるでしょう。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/