点数も200点満点であり、財務会計論を得意にしておく必要があるのです。
結論
結論から言えば、重要な論点を深く勉強し難しい論点は簡単に勉強しておくのがポイントと言えます。
1.財務会計論とは
財務会計論は、簿記などを駆使していかにわかりやすく利害関係者に会計の情報を知らせられるのかを研究している分野です。
公認会計士試験において、簿記の処理方法のみならずなぜそのような処理をするのかについても学びます。
理解していけるように考えていく必要があります。
2.財務会計論の重要性
冒頭でもお話しした通り、財務会計論は200点満点であり全体の4割にも及びます。
管理会計論などで点数が取れない形が多く、40%程度しか取れていなくても財務会計論で大いにカバー可能です。
つまり財務会計論ができている方は公認会計士試験においてとても有利と言えます。
3.財務会計論を勉強するポイント【3選】
財務会計論を勉強するポイント【3選】は、以下の通りです。
3-1.簡単な論点を深く
先ずは、簡単な論点を深くです
一方で公認会計士試験特有の企業結合や連結会計の難易度が高い問題を深く勉強してしまうこともあります。
これは範囲が広いのではなく、理解しがたい場合に何度も繰り返し読むからです。
ただし、棚卸資産や固定資産は思っているよりも少ない勉強量で解ける場合が多いと考えられます。
3-2.理論と計算
次に、理論と計算です
理論と計算は、どちらかと言えば理論の方が深く勉強します。
つまり普段解いている問題を言葉で説明できるようにすれば、ほとんど解けます。
3-3.理論での言い回し
最後に、理論での言い回しです
計算を言語的に表すといってもすぐにはできません。
財務会計論特有の言い回しがあるからです。
つまり自分で言語化するのではなく決まっている言葉を利用して言語化しなければいけません。
どのような言葉を使うのかを意識して学んでいきましょう。
結論:考えながら覚える
財務会計論を勉強するポイント【3選】
・簡単な論点を深く
・理論と計算
・理論での言い回し
ただ暗記するだけでも考えるだけでもうだめです。
ここから脱線すると難しく感じてきてしまうのです。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/