解けないのは自分だけではないので安心して効率的に点数を取る勉強法について考えていく必要があります。
結論
結論から言えば、配点箇所から逆算して考えていく等、点数から逆算して考えていくのが良いです。
1.簿記論とは
簿記論は税理士科目の中でも簿記全体を出題範囲としている為、手が付けづらいと言う方も多い科目と言えます。
真剣に勉強をされている方程解けな過ぎてショックを受けてしまうことも有ります。
ですが実際には全て解ける問題は殆どないので、60点程度で合格できるのです。
つまり、いかに効率的に点数を積み重ねていくのが大切と言えます。
2.簿記論の特徴
難しい問題に手を出してしまうとその問題だけで試験時間が終わってしまうかもしれません。
ですが、他の方も難しい問題は解けないので、相対評価である税理士試験では重要性は下がります。
つまりみんなが解ける問題を的確に把握して解いていくのです。
3.効率的に点数を取る勉強法【3選】
効率的に点数を取る勉強法【3選】は、以下の通りです。
3-1.過去問分析
先ずは、過去問分析です
税理士試験では全く同じ問題が出題される可能性は低く意味がなく感じるかもしれません。
ですが、頻出な論点や問題に対する合格点等を知れますので、自分がどのようなレベルに居るのかを把握できます。
実際に出題された問題を大切にしていけば、少しずつ点数が取れるようになってくるはずです。
3-2.解答箇所の把握
次に、解答箇所の把握です
問題が難しいと言っている方の多くは、解答箇所を把握していません。
冷静に考えて解答箇所の把握していく必要があります。
難しい出題でももし解答箇所になっていなければ関係ないのです。
3-3.解き方を学ぶ
最後に、解き方を学ぶです
寧ろ仕訳を毎回行っているようでは効率が悪いと言えるのです。
数字を答えれば良い問題であれば、勘定科目について考える必要はありません。
期末に時価評価する対象であれば、時価さえ分かれば解答可能です。
結論:点数重視の勉強法を
効率的に点数を取る勉強法【3選】
・過去問分析
・解答箇所の把握
・解き方を学ぶ
つまり、出題されていないところをいくら理解していても勉強していないことにされてしまうと言っても過言ではありません。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/