公認会計士になりたい方々興味は大いにある方が多いですが、勉強となると想像していたものと少し異なる感覚に違和感を感じるでしょう。
結論
結論から言えば少しのコツをつかんでしまえば一気に解けるようになっていきますので、諦めずに望むことが大切です。
1.監査論とは
監査とはどのようなものなのかをについて学んでいくものです
公認会計士が行う財務諸表監査や内部統制監査を中心に学びます。
どのように勉強していったら良いのか計画することがとても大切と言えます。
2.監査論の特徴
監査論は、倫理観であったり精神面であったり、形式だけでなく公認会計士がどのように働いていくべきかも考えられています
普遍的な部分を学ぶとなるととても抽象的に感じるはずです。
抽象的に感じたとしてもしっかりと決められている部分がありますのでそこを押さえていくことが大切です。
3.監査論の効率的な勉強法【3選】
監査論の効率的な勉強法【3選】は以下の通りです。
3-1.1つの単語
先ずは、1つの単語です
少し考えることが大切なのですが、実際には一つの単語として決まっているものと捉えることが重要です。
『継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況の有無』と聞くと、『継続するのになにか問題があったんだな』と考えます。
ですがそれよりも、さらに『継続企業の前提に関する重要な不確実性』があるなら注記が必要と言うことのほうが試験としては有用な情報です。
3-2.決まりごと
次に、決まりごとです
それは法律のように決められていないために起こることです。
そういった曖昧な知識は、出題される可能性が少なく、出題されたとしても回答は人により区々と言えます。
それよりも遥かに決まりきっていることを覚えていくことが大切なのです。
3-3.細かいことにはこだわらない
最後に、細かいことにはこだわらないことです
監査論は他の教科と異なり、出題傾向にブレがあります。
勉強している内容が出れば高得点が望めますが、全く異なる細かいところが出題されれば点は取れません。
ですがこれはほとんどの受験生が同じです。
結論:監査基準等が中心
監査論の効率的な勉強法【3選】
・1つの単語
・決まりごと
・細かいことにはこだわらない
監査基準に書かれているものは、紛れもない事実です。
教科書の黒字がどうなっているのか、考えながら記憶すれば十分です。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/