ですが、ちょっとした考え方等で大きく差がついてくると言えます。
結論から言えば、少しのコツをしっかりと押さえて、少しずつマイペースで進めていくのが一番の近道です。
1.日商簿記3級の難易度
日商簿記3級の合格率は40%~50%程度であり、2人に1人しか受からないと考えると意外と難しいのではないかと考えます
ですが、中にはとりあえず申し込んでいる方や、団体の申し込みで止むを得ず受けている方も居るのです。
逆に中には真剣にずっと勉強している方も居ますので、一定の基準となるだけで、合格率と難易度の関係性を明確にする意義はあまりありません。
何より自身でどの程度理解しているのか、どれくらいの点数が取れているのかが重要です。
2.日商簿記3級の重要性
日商簿記3級は簿記の基礎的な部分が詰まっています
日商簿記3級の勉強が終われば普遍的な内容を知れるので、とても重要性が高いです。
簿記の基礎的前提は日商簿記3級で殆ど終わってしまうと言っても過言ではありません。
3.日商簿記3級が難しすぎると感じた時の改善策【3選】
日商簿記3級が難しすぎると感じた時の改善策【3選】は、以下の通りです。
3-1.難しいをややこしいに
先ずは、難しいをややこしいに
難しいと感じた場合でも基本的にはややこしいと捉える必要があります。
なぜなら、難しいと感じているのは漠然と考えている可能性が高いのです。
実際には1つずつ丁寧に考えていればさほど難しくない場合が多いと言えます。
3-2.出題形式から入る
次に、出題形式から入る
試験の形式として大体の傾向が決まっていますので、出題形式から見ていくのが有効です。
更に日商簿記3級ですと内容も似たような出題が見受けられます。
1つずつ見ていくのではなく、傾向や出題形式等から戦略を立てていけば効率的な学習が大切です。
3-3.簿記の5大要素
最後に、簿記の5大要素
何度聞かれても答えは同じ、1番大切なのは「簿記の5大要素」です。
「簿記の5大要素」がそれぞれ借方と貸方どちらで増えるかを考えていく必要があります。
それだけ覚えていれば最終的にどの勘定科目が「簿記の5大要素」のどこに当てはまるのかを把握するだけです。
結論:焦らず丁寧にマイペース
日商簿記3級が難しすぎると感じた時の改善策【3選】
・難しいをややこしいに
・出題形式から入る
・簿記の5大要素
日商簿記3級は難しいと考えがちですが、難しいわけではありません。
焦らず進めていくのが大切と言えます。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/