日商簿記3級も持っていないのにいきなり2級が受かるわけないと考えるのです。
結論
結論から言えば、合格は可能ですし私も日商簿記3級を受けた経験はありません。ある程度の危険性はあるので飛び級の危険性だけは理解しておきましょう。
1.日商簿記2級とは
日本商工会議所主催の簿記検定2級であり、日本で簿記と言われれば日商簿記と言われるくらい有名な検定です。
ですが、実際には日商簿記3級が合格できた方と、日商簿記3級の勉強をしてきた方で、勉強方法次第ではあまり差はないかもしれません。
ただその前に全商簿記や全経簿記などの下積みがあったため対応できた部分もあるので、全くの初学者の場合は難しく感じるかもしれません。
2.飛び級の危険性
1級に近づいていけば行くだけ、基礎を理解しているかのように見えます
ですが、その時に出題されている問題がごく一部であり、実際には合格者が基礎を全てわかっているわけではないのです。
出てくれば当然に解けなければいけない論点であり、総合的に把握していく必要があるのです。
飛び級により日商簿記3級の内容が抜けてしまっている場合には、2級が取得できたとしても、1級、税理士、公認会計士、実務において困ってしまう危険があるので注意が必要です。
3.日商簿記2級にいきなり受かるために必要なコツ【3選】
日商簿記2級にいきなり受かるために必要なコツ【3選】は、以下の通りです。
3-1.3級に触れる
先ずは、3級に触れるです
3級の内容は簿記の基礎が詰まっているので、出来る限り覚えておきたい論点が多いといえます。
日商簿記3級の基礎はもちろん、出題されやすい論点は重要であり、2級で絡んでくる可能性もあります。
3-2.2級の内容で慣れる
次に、2級の内容でなれることです
3級に触れておくことはとても大切ですが、正直完璧に解けるようになる必要もありません。
[st-kaiwa1]級によって微妙に解き方が異なったりする場合があるので、あくまでも2級での出題を意識しましょう♪
そうすることでより実践的な知識を獲得することができます。
後に私は日商簿記3級を学びましたが、当初が日商簿記2級が合格しましたが3級は全然解けませんでした。
3-3.分からないところは検索
最後に、分からないところは検索することです
分からないところを放置してしまうと分からないとこがどこか分からなくなります。
分からないところを放置するのはとても非効率と言えます。
検索してみてわからなければSNS等で聞いてみるのも手です。
誰かが答えてくれるかもしれません。
結論:3級を持っていなくても2級は合格できる
日商簿記2級にいきなり受かるために必要なコツ【3選】
・3級に触れる
・2級の内容で慣れる
・分からないところは検索
正直合格してから次に行く必要はありません。
1級は合格するまでの時間はさらにかかりますが、2級の内容を勉強してる方なら2級を持っていなくても1級を受けてみるのが大切と言えます。
では今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/