ますたん
持分法は、わかりやすく考えるのはなかなか難しいです♪
連結がわかるようになっても持分法は分からない人も多いかもしれません。
どうしたら持分法が得意になるのか考えていきましょう♪
ますたん
結論
連結との違いに着目ことです。
1.持分法をわかりやすく考えるとは
ますたん
持分法は、実際連結よりも難しい処理ではありません♪
思ってるよりも簡単な処理をしています。
ですが、難しく感じている人が多いのは間違いないでしょう♪
ますたん
なぜわかりづらく感じるのか考えていく必要があります。
2.持分法はわかりづらい
ますたん
持分法がわかりづらいのは、確かにあるでしょう♪
その原因がそこまで勉強している余裕がないことです。
持分法は、難しくないですが出題頻度が高くないので重要性は劣ります。
故にあまり勉強をしていないところなので、分かりづらく感じてしまう人が多いのです。
3.持分法をわかりやすく考えるポイント【3選】
持分法をわかりやすく考えるポイント【3選】は、以下の通りです。
3-1.一行連結
先ずは、一行連結です
ますたん
一番大きな違いは、連結と異なり一行で完結することと言えます♪
一行連結とはどのような方法なのかを考えるのは大切です。
連結におけるさまざまな方法との違いを明確に覚えましょう♪
ますたん
すると、勉強を円滑に進めていけるようになります。
3-2.のれん
次に、のれんです
ますたん
のれんは、通常連結した時しか認識しません。
追加取得の場合も、のれんは認識せず資本剰余金とされます。
持分法の場合にはそもそも認識はしないでしょう♪
ますたん
ですが、損益を一行で認識する場合のれん償却が入ります。
追加取得している場合には、内部的にのれんを認識しなければならないので注意しなければなりません。
3-3.持分変動利益
最後に、持分変動利益です
ますたん
持分変動利益は、企業結合の際によく登場します♪
組織再編や増資をして持分が減少する場合等で持分変動利益で処理しなければなりません。
つまり、繰越利益剰余金にも影響してきます♪
ますたん
重要な部分であり、分かりづらく感じるかもしれませんが、計算は難しくありません。
ますたん
ポイントを意識した勉強をしていると、簡単に感じてくるはずです♪
結論：連結との違いに着目
持分法をわかりやすく考えるポイント【3選】
・一行連結
・のれん
・持分変動利益
ますたん
連結会計のほうが実際は難しいでしょう♪
ですが、持分法は重要性が劣るので勉強に身が入りません。
難しくはない会計処理が多いので、しっかり押さえてしまうことです♪
ますたん
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/