効果
トレーニングベルトをすることで、腹圧と言われますが、腹筋に力を入れて体を固めていくことができ、筋トレを行う際に腰痛や腰痛予防になりますし、力も発揮しやすくなります
素材
一般的にナイロンと皮の2種類があります。
ナイロン
メリット
素材が柔らかいので動きやすく邪魔にならない。
デメリット
サポート力が弱い為、高重量だと保護しきれない可能性もある。
革
メリット
サポート力が強く高重量でも、保護できる。
デメリット
特に最初は素材が固いので、動きづらい。
タイプ別
以下の種類です
・ピンタイプ
・レバーアクション
・フックバックル
・マジックテープ
ピンタイプ
通常の服で利用しているベルトと同じタイプの留め方であり、ピンにより固定するタイプです。
メリット
比較的簡単にサイズが調整できる。
デメリット
付ける為にピンを穴に入れなければいけないので手間がかかる。
レバーアクション
ベルトにレバーが付いていて、そのベルトを倒すだけで装着できるものとなっています。
メリット
レバーを倒すだけなので装着が簡単。
デメリット
サイズ調整にドライバーを要する為面倒。
フックバックル
ピンタイプに似ていますが、外すときにレバーが付いているのでレバーを外せば勝手に外れるようになっています。
メリット
フックを外せば外せるのでピン等に比べて簡単。
デメリット
付けるのはレバーアクション等に比べると劣る
マジックテープ
メリット
自分で止めるところを自由に変えられるので簡単。
デメリット
徐々にマジックテープがつかなくなる可能性がある。
ベルト幅
一般的にパワーベルトと呼ばれる競技用のような一周全部広いベルト幅のモノと腰部分だけ広くおなか側は狭いものなどあります。
広い
メリット
腹圧がしっかり利用できる為、保護力が高い。
デメリット
前傾すると苦しい場合がある。
狭い
メリット
前傾も比較的しやすく動きやすい。
デメリット
比較するとサポート力が弱い。
ランキング
1.GOLD’S GYM(ゴールドジム)プロレザーベルト
競技者の場合はパワーベルトが良いでしょうが、いくら本気で行うと言っても本当に初心者の方は、こちらのような普通のレザーベルトが良いと思いますので、汎用性からこちらが1位とさせて頂きました
アンティークレザーの商品も良いのですが、長年利用していると劣化してひび割れてくるので、ゴールドジムさんの中でも優秀な革を利用しているこちらの商品がおすすめです。
2.SCHIEK シーク
シーク SCHIEK SPORTS 競技用パワーベルト 6010 M 1個
シークという有名ブランドから出ているこちらのモデルは、総合して考えると本格的なモノの中では比較的手頃で利用しやすいのではないかと思います
個人的には気にしたことが無いですが、ピンで留めるタイプですので面倒になりそうな方はやめたほうが良いです。
3.INZER インザー
こちらはレバーアクションなので取り外しは楽ですが、サイズ調整はドライバーが必要になってくるので面倒かもしれません
4.武器屋.net 鬼
パワーリフティングをやる方にとっては、名の知れた『武器屋.net』さんの鬼というブランドの商品です
こちらの商品はパワーベルトの中かつ公式戦などで利用できる本格的なモノの中では、比較的安価であり、おすすめな商品です。
5.SBD
こちらの商品はSBDのレバーアクションベルトです。前述した「鬼」の最高峰クラスと並びどちらを購入するか悩む方も多いと思います
まとめ
トレーニングベルトは良いモノであれば基本的に永年利用していける為、そんなに高いモノではないかもしれません。
ですので、サイズや使い勝手など慎重に考えて購入してください。また、輸入品等は値段も店によって区々ですので、よく検討されることをおすすめします。
もし、健康目的など軽い気持ちで行いたい方は今回ご紹介したモノではなく、コスパの良いモノも多様にあるのでそちらをおすすめします。
本気で行う方は、妥協するとすぐ壊れてしまうモノを何度も買う羽目になったり、結局良いモノを欲しくなったりするので、そのようなことを考えた場合に今回ご紹介したような良い製品を買ったほうが良いです。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)