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【期】会計期間と期首・期中・期末に応じた仕訳の種類

会計期間ってみなさんはご存じですか?

 

原価計算等は1か月単位で区切ったりしますが、簿記の場合は通常1年間になります。

 

個人事業主の場合は、確定申告に合わせて1月1日~12月31日です。

 

これに対して、法人は自由に設定できるとされています。

 

ですので、国などの会計期間に合わせたり税制を反映するため、4月1日~3月31日が多い

とされています。

 

今回は以下のことについてご紹介していきます

 

1.会計期間とは

 

会計を行う期間なので、『会計期間』と言われます♪

 

『期』というところから、期の最初の日を『期首』、間を『期中』最後の日を期末と呼びます。

 

また、今年の期を『今期』、前年の期を『前期』、来年の期を『来期』と言われます。

 

2.会計期間と継続企業

 

継続企業と言って、企業は基本的に一定期間継続することを前提として営業していると言われます♪

 

当たり前のことのように感じてしまうので分かりづらいですが、何らかの目的をもって会社を設立します。

 

逆に言えば、会社を短期間で終わらせるのにわざわざ設立する方は居ないですよね

 

ですので、継続することを前提している企業において、計算を行うためには適宜区切る必要があります。

 

それが1年間です♪

 

因みに、簿記では契約を行っただけでは仕訳は基本的に行われません。

 

ですので、1年後にお金を借りるとしていても仕訳はしないことに注意が必要です!

 

3.会計期間の会計処理

 

期首・期中・期末において行う仕訳があり、以下のようになります。

 

①期中

 

日常的に行う取引を、仕訳します。

 

②期末

 

・決算整理仕訳

・損益振替仕訳

・資本振替仕訳

 

期末ではこれらの仕訳が行われます。

 

③期首

 

再振替仕訳が行われます。期中で日常的取引を仕訳し(期中仕訳)期末時点で、決算整理仕訳をします。

 

費用・収益のうち、当期分では無いものは次期の費用・収益にする仕訳を行い資産・負債としておきます。

 

これは、費用・収益はその後、当期における利益(または損失)を確定させるのが損益振替仕訳です。

 

これに対して、その確定させた利益(または損失)を元手である資本に加減算して、時期に繰越す仕訳を資本振替仕訳と言います

 

次期の期首時点で、決算において次期分としておいた収益・費用を資産・負債からまた収益・費用に戻します。

 

これを再振替仕訳と言います。こういった流れで、仕訳を行っていきます♪

 

どれが重要かと言われると難しいですが単純に種類が多いのは期間が期中という長い期間なので期中仕訳です。

 

また、決算整理仕訳もある程度多いですが他の損益振替仕訳・資本振替仕訳再振替仕訳同様、似たような仕訳が多いので慣れてしまったら、さほど難しくは無いと思います。

 

まとめ

 

会計期間はこのように、期首・期中・期末に分かれてそれぞれ会計処理がなされます。

 

資格試験を受けるかたは、難しいところが解けるよりも、頻出論点を落とさないのが大切です。

 

ですので、似たような仕訳を見たら覚えていくことを心掛けましょう♪

 

では、今回は以上です♪

ご視聴ありがとうございました⊂(^(工)^)⊃

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