「本を読んだ方がよい。」みなさん1度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。
ですが、急にそのようなことを言われても、なぜなのか分からなければ、頭には入ってこないと思います。
そこで今回は、本を読んだ方が良い理由をご紹介していきます。
1.固定概念がなくなる
基本的に人は今まで生活してきた上で、教えられてきたこと、学んできたことを『普通』と思って暮らしてきたはずです。
ですが、それは自分の普通であって一般では普通ではないこともあります。
また、自分が一般の考えだとしても、他の考えを持っている方もいます。
そういった考えの中には、何らかの意図があり、その考えを知ることは大切です。
ですから、読書により固定概念を持たないようにして、出来る限り視野を広げていくことで、一喜一憂しないようにしていくことが出来ます。
2.思考力があがる
本をの中には自分の考えにはない考え方があり、考える力がつきます。
それは、ありとあらゆることに利用でき、自分の糧となります。
誰かと話しをしている際の理解に役立ったり、勉強も勿論得意になっていくでしょう。
思考力が上がることは、とても良いことばかり生み出してくれるのです。
3.偉人の考えを知れる
今ではSNS等で考えを知ることも出来ますが、昔の偉人の方々の考えは、本でしかその考えを知ることは出来ません。
よく、「昔の偉人と会話が出来る。」等と表現されます。
質問により、解答して貰えるわけではなく、あくまでも一方向なので、そこまでいかないとしても、考えを知ると言うことでは大きな意味をなします。
出来れば、誰かが読んだ感想を分かりやすく解説してくれているものよりも、原作により時代背景や表現等を感じ取れる方が、感慨深いと思います。
そのような機会は普通に生きていればないことなのに、それが大体何千円~何万円で手に入るなんて安いものだと思います。
まとめ
このように、本を読むことによるメリットはこれだけではなく、様々なものがあります。
何より大切なのは本を読むことを習慣付ける迄いかなくても、読むことに抵抗を無くし、実際に読んでいくということです。
強制されるものではないので、本を読まなくても生活は問題なく出来ます。
ですので、毛嫌いして小さい頃から勉強をしてこなかった方は、大人になっても本を読もうとは、なりづらいのではないかなと思います。
ですが、小さい頃から前述したメリットを享受していると考えれば、大人になって大きな差として表れるのは明白です。
出来る限り自発的に行動することで、成長していくことが出来ますので、簡単な本からチャレンジしてみてください。
今まで読んでこなかった方なら尚、世界が変わると思います。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^ー^)