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【簿記】預金関係【証ひょう】

1.預金関係の証ひょう

 

振込依頼書

 

振り込みを依頼する際に提出する証ひょうです。当該証ひょうによって金融機関に振り込みを依頼します。

 

振込なので受け取れば現金か預金が借方にきて、支払えば現金か預金が貸方にきます。

 

受け取った場合

借方 貸方
現金預金 ××× 〇〇〇 ×××

 

支払った場合

借方 貸方
〇〇〇 ××× 現金預金 ×××

 

 

物件の賃借契約

借方 貸方
支払手数料 ××× 現金預金 ×××
差入保証金 ×××
支払家賃 ×××

 

ATMで行えないような高額の振り込みの際に利用されるため、物件の賃借契約などは比較的高額になるので、そのような際の会計処理がよく問われます。

 

物件を取得するわけではないので、資産計上されません。ですので、手数料は「支払手数料」として費用計上され、敷金などの部分は補修等が無ければ返金されるため「差入保証金」として資産計上されます。また、初月の家賃等は「支払家賃」として費用計上されます。

 

当座預金照合表

 

当座預金には、通帳がありません。ですから、当座預金の動きを把握する為にそのような照合表により把握できるようになっています。

 

当座預金は資産ですので、支払えば貸方に受け取れば借方に計上されるようになります。

 

逆を返せば今まで行ってきた当座預金の取引を仕訳とすればよいだけです。

 

受け取りの場合

借方 貸方
当座預金 ××× 〇〇〇 ×××

 

支払いの場合

借方 貸方
〇〇〇 ××× 当座預金 ×××

 

 

借入金の支払い

借方 貸方
借入金 ××× 当座預金 ×××
支払利息 ×××

 

貸付金の受け取り

借方 貸方
当座預金 ××× 貸付金 ×××

 

買掛金の支払い

借方 貸方
買掛金 ××× 当座預金 ×××
支払手数料 ×××

 

売掛金の受け取り
借方 貸方
当座預金 ××× 売掛金 ×××

 

支払手形の支払い
借方 貸方
支払手形 ××× 当座預金 ×××

 

受取手形の受け取り
借方 貸方
当座預金 ××× 受取手形 ×××

 

このように様々なパターンが想定できますが、基本的に仕訳としては難しくないものが多いです。ですが、問題文の書き方によりややこしくなることが想定できるので、問題に慣れておく必要はあるでしょう。

 

入出金明細書

 

普通預金や定期預金の入出金の明細が記載されている証ひょうです。預金の取引の記録として明細が欲しい場合に発行してもらいます。

 

ですが、定期預金の場合あまり動きがないので、普通預金からの出題が主だと思います。

 

こちらも、資産ですので支払えば貸方に、受け取れば借方にきます。

 

支払った場合

借方 貸方
〇〇〇 ××× 普通預金 ×××

 

受け取った場合

借方 貸方
普通預金 ××× 〇〇〇 ×××

 

 

預金した場合

借方 貸方
普通預金 ××× 現金 ×××

 

引き出した場合

借方 貸方
現金 ××× 普通預金 ×××

 

売掛金の受け取り

借方 貸方
普通預金 ××× 売掛金 ×××

 

買掛金の支払い

借方 貸方
買掛金 ××× 普通預金 ×××

 

 

まとめ

 

このように、預金関係の証ひょうだけでも様々なものがあり、ややこしく感じてしまいます。

 

ですが、預金自体が資産である為に、減れば貸方、増えれば借方と共通しています。

 

取引により、その相手勘定が変わってきますので、基本的にはそちらに着目して考えてみて下さい。

 

利息や手数料なども絶対にこのパターンだからかかってくるという決まりもありません。

 

ですから、その場合の取引と会計処理を照らし合わせて柔軟に考えていきましょう。

 

では、今回は以上です♪

 

ご視聴ありがとうございました(*'ω'*)

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