筋トレで重量が落ちることは誰しも経験することです♪
真剣にやっている方は尚、精神的に負担を抱えてしまいます。
結論から言えば、筋トレの重量を戻すことは最初程時間もかからないために、さほど気にしなくても大丈夫なのです。
そこで今回は、以下のことについてご紹介していきます。
1.筋トレで扱える重量とは
筋トレで扱える重量とは、普段行っている方法で行っている筋トレ法での重量を想定しています♪
ですから、普段限界の重さでやっている方はその重量です。
これに対して、限界を100%とした時の80%の重量でレップ数を多く行っている方はその重量です。
基本的にはすべての筋トレを想定していますが、BIG3の重量を気にする方が多いでしょう。
BIG3
・ベンチプレス
・スクワット
・デッドリフト
BIG3に限りませんが真剣に重量を求めていればいるほど、重量が落ちた時ショックを受けてしまうでしょう♪
2.なぜ扱える重量が落ちるのか
重量が扱えるようになるのには、以下のようなことがあります
・筋肉が大きくなる
・筋肉を小さくしない
・ノウハウ
これらのことを総合して行っていくことで、重量は徐々に増えていくのです♪
筋肉が増えるのは、以下の流れがあります
筋トレで筋肉を壊す
↓
栄養を摂り、寝る
↓
筋肉が前より強くなる
理論的なことは置いておいて、この流れで筋肉は大きくなります。
ですから、この流れが実行できなくなれば大きくなることは無くなります。
また、栄養が足りていないカタボリックの状態にあれば、筋肉は減ってしまいます。
更に、筋トレをしない状態が長くなれば、ノウハウも忘れてしまう可能性が有るのです
このようなことから、扱える重量が減ってしまうのです。
3.筋トレで扱える重量が落ちても気にする必要がない理由【3選】
筋トレで扱える重量が落ちても気にする必要がない理由【3選】は、以下の通りです。
3-1.マッスルメモリー
先ずは、マッスルメモリーです
マッスルメモリーは筋肉の記憶のことを言います。
ですから、簡単に言えば筋肉が過去に大きかったことを覚えていて、そこまで直ぐに思い出して戻るということです。
説は色々ありますが、遺伝子レベルで記憶していると言われます。
ですから、筋肉が前の大きさまで早く戻ってくれて扱える重量も戻っていくでしょう♪
3-2.経験はやはり強い
次に、経験はやはり強いことです
細かいノウハウは忘れてしまいがちです♪
ですが、根本的なことは忘れることはありません。
以下のようなことです
・筋トレ環境の整備
・筋トレや栄養の基本知識
このようなことは、最初のうちは思っているより大変ですが、一度経験しているので直ぐに分かるのです。
・ジムに何を持っていくか、何時にジムが空いているか
・この食べ物は栄養バランスがどれくらいなのか
これに合わせて、筋トレを行うツールなどを持っているでしょうから、直ぐに気楽に筋トレを行えるという強みがあります
3-3.学び方を知っている
最後に、学び方を知っていることです
色々なことを忘れてしまっていれば、また学べばよいわけです。
活字で理論的に行っていくことで成長しやすい方は、読んでいた本を見返してみましょう♪
その本も一度見ているので、思い出してきます。
その他にも、動画を見たり、人に聞いたり、自分にあった方法を知っている筈です。
その方法を知っているかいないかは大きな違いです。
一度行っていた方は学び方を知っているのですぐに元に戻せるのです♪
まとめ
筋トレで扱える重量が落ちても気にする必要がない理由【3選】
・マッスルメモリー
・経験はやはり強い
・学び方を知っている
今のような長期間に渡り筋トレを有意義に行えない状態が続くと、使用重量が落ちてしまいがちです。
ですが、一度経験していることは大きな強みなのです。
筋肉とともに記憶をたどり、焦らず元に戻していくことが大切です。
急ぐとケガに繋がるので、マイペースで過去以上の重量が扱えるようにしていきましょう♪
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/