あなたはお金の意味を考えたことありますか?
お金は身近にあるので、生活の中に自然に溶け込んでいます。
ですから、人により考え方が違い、人によってはそこまで深く考えていないかもしれません♪
お金や貯金に対し『悪』という考えがあるのは、お金により詐欺が発生したり、貸し借りで揉めたりして良くない面があるからです。
ですが、現代においてお金は必要であり、額は人により異なるにしても、貯金はある程度あるほうが余裕を持って行動できるので大切なことなのです♪
結論からいうと、お金の意味をしっかり考えるだけで無駄にお金を使うことが無くなり自然にお金は貯まっていきます。
今回は、その意味と理由、考えながら貯金する方法をご紹介していきます。
1.お金とは
お金とはなにかを考えることは難しいですよね♪
簡単に考えるには、お金がない世界を考えてみれば分かりやすいと思います。
お金が無ければ物々交換のように、モノやサービスにより取引を行います。
ですから、以下のようなことが生じます
①自分が豆腐を作っていたとします
↓
②お肉を仕入れているところに行き豆腐と交換してもらおうとします
↓
③豆腐は今日はいらないと断られてしまいました
これがお金ならどうでしょう
①豆腐を売って貰っているお金があります
↓
②お肉を買いに行きます
↓
③お肉を買うことが出来ました
お金は基本的に何にでも交換できるので、いつでも欲しいモノが買えます♪
今日は、お金はいらないよとならないからです。
2.なぜ意味を考えると貯金できるのか
半ば無意識に使用しているお金の中には、無駄な消費があります♪
ですが、収入は時間と体力を使って稼いでいるわけです。
何にでもいつでも利用できるので、簡単に使えるというのが貯金できない原因です。
そこで、得たお金の意味を考えて、使うときにも意味を考えていきましょう♪
そうすることで、無駄な浪費は見えてきます。
3.意味を考えて貯金する方法
意味を考えて貯金する方法は、以下の通りです。
3-1.恩返しを意識する
先ずは、恩返しを意識しましょう
自分に対してお金や時間を使ってくれる方々が居ると思います。
そのような方々に対してお金を使うことを意識していくことで大分違います。
何も考えていないとお金を出さない方にお金を出さなくてはいけないかもしれません。
穴の開いたバケツに水を入れるのではなく、しっかり溜まったら水を分けてくれるような方に水を分け与えるイメージでいましょう♪
そのようにすることで、お金は減ることなく徐々に余裕が出来てくるでしょう。
3-2.使うお金と稼ぐお金
次に、使うお金と稼ぐお金を結び付けましょう
今あなたが使おうとしているお金は稼いだお金です。
それを考えるだけでも使うのを踏みとどまるかもしれません。
もし、あなたが簡単に機械に入れている10,000円はどの位で稼げますか?
人によっては1日稼いでも足りないかもしれないお金を1時間足らずで使って何も残らない浪費もあります。
稼いでいる自分を想像しながら使いましょう。
参考記事:プロスペクト理論と損小利大【考え方】
3-3.紙に書く
最後に、紙に書くことです
何より目に見えるように可視化して考えることはとても大切なことです。
貯金に限らずどのようなことでも考える時は、紙に書く習慣を身につけていきましょう♪
そうすることで、自分が当たり前になっていたことでも、実はあまりいらなかったことなども見えてきます。
見えたら無くしていけますが、見えていなければ気付かないでずっと繰り返します。
そのような日常で積み重ねられた浪費は貯金の逆で、使ったお金を積み重ねれば莫大な金額かもしれません。
まとめ
意味を考えて貯金する方法
・恩返しを意識する
・使うお金と稼ぐお金
・紙に書く
このように、お金を悪と考えずに稼いで使ってある程度は貯金を行っていく必要があります。
また、汗水垂らして油まみれで稼ぐことは古いと考える方もいるでしょう♪
ですが、そのようにして稼いだお金と、不労所得とでは、お金に対する意味が変わってくるかもしれません。
稼ぐことは全く悪いことではないので、どんどん稼ぎましょう。
そのお金の意味を忘れずに、使う時はしっかり使って、ある程度は貯金していくことが大切です。
思っているよりもコツコツ貯めるお金はバカにできません♪
1日100円でも年間で約36,500円
10年で約365,000円
50年で約1,825,000円
貯金する習慣の無い方は、このようなことを出来る範囲で実際にやってみて下さい♪
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございました(^^)/