あなたは話を降りることがありますか?
話しは乗れば良いだけでなく、降りることも大切です。
今回は、話を降りるとは何か、話を降りることで得られるメリットを3選してご紹介していきます。
1.話を降りるとは
話しを降りるとは簡単に言えば、自分のせいにするなどして話を切り上げることを言います。
ですから以下のようなことを言います
①話をしている時に、言ったか言ってないかで揉め始めました
②言ったか言ってないかは今となっては分かりません
③ですから、自分が言ったと勘違いしていたないし聞き逃していたとして謝る
参考記事:言った言ってない論争が無駄な理由と解決法3選【問題解決】
このように、言ったか言ってないかで揉めることは今となっては誰も分かりません。
ですから、避ける為に『言ったか言ってないか』という話しを降りることが大切です。
2.話を降りることで得られるメリット3選
話しを降りることで得られるメリット3選は、以下の通りです。
2-1.喧嘩に発展しない
先ずは、喧嘩に発展しないことです
一番の目的はこちらです。
何より話をしていて、意見のしっかりとした相違なら揉めてしまうようなことがあっても意味はあります。
ですが、話を降りられるくらいのことなら、喧嘩をする意味はありません。
話しを降りることで、そのような揉め事を事前に防ぎ喧嘩をしなくて済むのです。
2-2.柔軟な考えでいれる
次に、柔軟な考えでいれることです
話しを降りることを考えながら話しを見ていられるということは、俯瞰して自分を見れているということでもあります。
ですから、客観的な判断が出来るとともに、常に頑固にならずにいれます。
プライドが高かったり、引くに引けなくなってしまった話しの場合には、ただ頑固にむきになっているだけの場合があります。
そのような場合には、話しを降りることを意識していると、柔軟に対応していけます♪
2-3.時間を無駄にしない
最後に、時間を無駄にしないことです
これは、話をしている時間だけではないからです。
揉めてしまうと以下のようなことが考えられます
・声が大きくなったりする方が多いので、身体的に疲れる
・気持ちを直ぐに切り替えられず、精神的な疲弊が残る
このような考えは後にも響いてしまい、行おうとしていたことが出来なくなってしまったりするのです♪
3.まとめ
話しを降りることで得られるメリット
・喧嘩に発展しない
・柔軟な考えでいれる
・時間を無駄にしない
このように、話を降りることで得られるメリットは多々あるのです♪
話しの流れから引くに引かないような状態にならないように心掛ける必要はあります。
ですが、そのような状態になってしまったとしても、話を降りることで防ぐことはできます。
他人との揉め事の場合、状況によっては良くない場合もありますが仲の良い関係性の場合には圧倒的に降りる方がメリットが多いです。
また、そのような場合に悪く思ってないくせに下手に出てマウントをとっているのではないか?
という言われてしまうこともありますが、そのような場合には偉そうにしているわけではなく、この問題は揉めても良いことが無いことを誠実に説明し、今後お互いに気を付けていくことを話しましょう♪
きっと分かって頂けると思います。
では、今回は以上です♪
ご視聴ありがとうございます(^^)/